十五,六になる娘が川で洗濯をしていると、通りかかったお爺さんが、「気の毒なことだ。こんな子供なのに」と言った。子供は家に帰り、父親にそのことを話した。父親はそのお爺さんの後を追って行き、話を聞く。「私の子供は十八歳で亡くなるというが、それはどうすればいいのですか」と聞く。「それなら、私の言うことを聞け。何月何日は神々があちらこちらから集まって、碁を打ちますから、休み休みの時は、お茶を沸かして差し上げなさい。その時にお願いしなさい。「私の子供は十八までしか命がないというが、それでは困りますと御嘆願しなさいと言った。神様は御馳走をいただいていたので、十八の上に八をつけて八十八歳まで命が延びた。
| レコード番号 | 47O220200 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C009 |
| 決定題名 | 子供の寿命(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 米寿由来 |
| 話者名 | 山城光次郎 |
| 話者名かな | やましろこうじろう |
| 生年月日 | 18921122 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村田嘉里 |
| 記録日 | 19830303 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村田嘉里T08A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 十五,六になる娘,川で洗濯,通りかかったお爺さん,父親,十八歳で亡くなる,神々,集まる,碁を打つ,お茶,差し上げる,お願い,御嘆願,十八の上に八,八十八歳,命が延びた |
| 梗概(こうがい) | 十五,六になる娘が川で洗濯をしていると、通りかかったお爺さんが、「気の毒なことだ。こんな子供なのに」と言った。子供は家に帰り、父親にそのことを話した。父親はそのお爺さんの後を追って行き、話を聞く。「私の子供は十八歳で亡くなるというが、それはどうすればいいのですか」と聞く。「それなら、私の言うことを聞け。何月何日は神々があちらこちらから集まって、碁を打ちますから、休み休みの時は、お茶を沸かして差し上げなさい。その時にお願いしなさい。「私の子供は十八までしか命がないというが、それでは困りますと御嘆願しなさいと言った。神様は御馳走をいただいていたので、十八の上に八をつけて八十八歳まで命が延びた。 |
| 全体の記録時間数 | 3:21 |
| 物語の時間数 | 3:10 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |