森が二つあって、牛森(ウシムイ)と馬森(ウマムイ)という名がついていた。昔、大男がいた。与那覇岳という沖縄で一番高い山があって、ここから見た伊平屋島が手にとるように美しく見えて、その島に憧れていた。あの島にどのようにしたら渡れるかと大男は考えて、「よし、あの島を陸続きにしよう」と、与那覇岳を崩し始めた。そして与那覇岳からモッコで担いで赤丸崎に何回も担いでいって、とうとう100回担いだとき、モッコの棒が折れた。そこで土が落ちて、今の二つ森として残っている。また、その大男が手で取って投げたのが、比地橋に行く途中の田んぼの中におにぎりみたいに残っている。
| レコード番号 | 47O220105 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C005 |
| 決定題名 | 二つ森の話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | ターチムイの話 |
| 話者名 | 大城茂子 |
| 話者名かな | おおしろしげこ |
| 生年月日 | 19211219 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村謝名城 |
| 記録日 | 19810503 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村謝名城T05A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 森が二つ,牛森(ウシムイ),馬森(ウマムイ),大男,与那覇岳,沖縄で一番,高い山,伊平屋島,島に渡る,陸続き,モッコ,赤丸崎,100回,モッコの棒が折れた,土が落ちる,二つ森,投げた,比地橋,田んぼの中, |
| 梗概(こうがい) | 森が二つあって、牛森(ウシムイ)と馬森(ウマムイ)という名がついていた。昔、大男がいた。与那覇岳という沖縄で一番高い山があって、ここから見た伊平屋島が手にとるように美しく見えて、その島に憧れていた。あの島にどのようにしたら渡れるかと大男は考えて、「よし、あの島を陸続きにしよう」と、与那覇岳を崩し始めた。そして与那覇岳からモッコで担いで赤丸崎に何回も担いでいって、とうとう100回担いだとき、モッコの棒が折れた。そこで土が落ちて、今の二つ森として残っている。また、その大男が手で取って投げたのが、比地橋に行く途中の田んぼの中におにぎりみたいに残っている。 |
| 全体の記録時間数 | 4:13 |
| 物語の時間数 | 3:47 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |