喜如嘉にムンナンゼェーク(物言わない大工)というのがある。首里城を造る時、棟梁としてやっていたのが、あまり腕がたつので、首里の他の大工からねたまれ、棟を造っている時、突き落とされた。棟から落ちる時、持っているノミを柱にさして下まで落ちないで命は助かった。それで、ここ(首里)にいたら殺されると、山原の喜如嘉に逃げた。すると、その棟梁のムンナンゼェークがいないと首里城を完成できないものだから、王様は草の根を分けても探して、ようやく見つけ完成した。物言わないということは、首里城を造ったその秘密も他にもらさないからということで、首里で完成後、許可を得て喜如嘉にもどってきた。その子孫が幸地という。幸地の祖先であり、本家が山城であった。
| レコード番号 | 47O220065 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C003 |
| 決定題名 | ムンナンゼーク(共通語) |
| 話者がつけた題名 | ムンナンゼーク |
| 話者名 | 前田貞四郎 |
| 話者名かな | まえだていしろう |
| 生年月日 | 19181119 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村喜如嘉 |
| 記録日 | 19810503 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村喜如嘉T02B20 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 喜如嘉,ムンナンゼェーク(物言わない大工),首里城,棟梁,腕がたつ,首里,大工,ねたまれる,突き落とされる,ノミ,山原,王様,幸地,本家,山城 |
| 梗概(こうがい) | 喜如嘉にムンナンゼェーク(物言わない大工)というのがある。首里城を造る時、棟梁としてやっていたのが、あまり腕がたつので、首里の他の大工からねたまれ、棟を造っている時、突き落とされた。棟から落ちる時、持っているノミを柱にさして下まで落ちないで命は助かった。それで、ここ(首里)にいたら殺されると、山原の喜如嘉に逃げた。すると、その棟梁のムンナンゼェークがいないと首里城を完成できないものだから、王様は草の根を分けても探して、ようやく見つけ完成した。物言わないということは、首里城を造ったその秘密も他にもらさないからということで、首里で完成後、許可を得て喜如嘉にもどってきた。その子孫が幸地という。幸地の祖先であり、本家が山城であった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:58 |
| 物語の時間数 | 1:58 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |