まざういという所は、昔は米をつく臼をあげたら天に届くほど高かった。その下に、おじいさんとおばあさんが住んでいて、ある日、二人一緒に畑に行くと、そこに鳩が来た。おばあさんがそれを追い出すためにヘラを投げつけると、はずれてしまったので、おじいさんが杖を投げると、死んでしまった。すると、おじいさんは「家に帰って料理しておきなさい」と言って、先に帰した。おばあさんは、その鳩を料理すると、とてもおいしいので、一人で全部食べてしまった。おばあさんは、自分のふとももを切って料理を作ると、それを食べたおじいさんが、「この鳩(フォート)はなぜかすっぱいな」と言うと、おばあさんが、「これは私のふとももで料理をしました」というと、「こんなことまでしなくてもよかったのに」と、おじいさんが言った。
| レコード番号 | 47O220044 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C002 |
| 決定題名 | 鳩料理(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 鳩料理 |
| 話者名 | 前田平松 |
| 話者名かな | まえだひらまつ |
| 生年月日 | 19050403 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村喜如嘉 |
| 記録日 | 19810503 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村喜如嘉T02A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 艶笑譚 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 食後、おじいさんおばあさんから。 |
| 文字化資料 | 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P247 |
| キーワード | まざうい,天に届くほど高い,おじいさん,おばあさん,畑に行く,鳩が来る,ヘラを投げつける,杖を投げる,鳩が死ぬ,鳩を料理,一人で全部食べる,おばあさんのふともも, |
| 梗概(こうがい) | まざういという所は、昔は米をつく臼をあげたら天に届くほど高かった。その下に、おじいさんとおばあさんが住んでいて、ある日、二人一緒に畑に行くと、そこに鳩が来た。おばあさんがそれを追い出すためにヘラを投げつけると、はずれてしまったので、おじいさんが杖を投げると、死んでしまった。すると、おじいさんは「家に帰って料理しておきなさい」と言って、先に帰した。おばあさんは、その鳩を料理すると、とてもおいしいので、一人で全部食べてしまった。おばあさんは、自分のふとももを切って料理を作ると、それを食べたおじいさんが、「この鳩(フォート)はなぜかすっぱいな」と言うと、おばあさんが、「これは私のふとももで料理をしました」というと、「こんなことまでしなくてもよかったのに」と、おじいさんが言った。 |
| 全体の記録時間数 | 2:30 |
| 物語の時間数 | 2:05 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |