ブナガヤの材木運び<たこ>(シマグチ)

ぶながやのもくざいはこび たこ

概要

六又のおじいさんが山に家を造る材木をとりに行くと、毎日キジムナーがきて、朝から夜までおじいさんを手伝った。家ができてキジムナーをどうにかしなければならなくなった。そして、おじいさんはキジムナーを海につれていってタコをとってみせると、キジムナーはびっくりして逃げてしまった。次の日からキジムナーは来なくなった。

再生時間:1:26

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民話詳細DATA

レコード番号 47O220010
CD番号 47O22C001
決定題名 ブナガヤの材木運び<たこ>(シマグチ)
話者がつけた題名 ブナガヤの材木運び<たこ>
話者名 仲村ナベ
話者名かな なかむらなべ
生年月日 19000820
性別
出身地 沖縄県大宜味村喜如嘉
記録日 19810503
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村喜如嘉T01A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 嫁のおばさんから聞いた。
文字化資料
キーワード 六又,おじいさん,山,家を造る材木,毎日,キジムナー,朝から夜まで手伝う,海につれていく,タコ,
梗概(こうがい) 六又のおじいさんが山に家を造る材木をとりに行くと、毎日キジムナーがきて、朝から夜までおじいさんを手伝った。家ができてキジムナーをどうにかしなければならなくなった。そして、おじいさんはキジムナーを海につれていってタコをとってみせると、キジムナーはびっくりして逃げてしまった。次の日からキジムナーは来なくなった。
全体の記録時間数 1:49
物語の時間数 1:26
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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