歌い骸骨(シマグチ)

概要

山から来たが、一生けんめいきこりが木を切っている。側でうたをしているが、聞こえないので不思議だ」と目をグルグルしてみたが、姿も何も見えないので、またこのきこりは木を切ったので、又歌が聞こえたので、気を休めてあちこちさがしてみると、一本の木にガイコツが風にふかれてぶらぶらしていた。すこし考えてから、「おまえは願いごとがあるのならもう一度今の歌をうたいなさい」と言うと、それは又歌をうたった。「クサカジヌフキバ ミカラジヤ ヤムイ サンカミジ フサヤ ジユヤナラン(風が吹くと 髪がいたい 水がほしい 自由にならない)」とガイコツがうたったので、「おまえは、このようなかわいそうな死に方をして」とハブにでもかまれて死んだんだろうと思ってうめた。

再生時間:2:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O220003
CD番号 47O22C001
決定題名 歌い骸骨(シマグチ)
話者がつけた題名 歌い骸骨
話者名 神山静
話者名かな かみやましず
生年月日 19081115
性別
出身地 沖縄県大宜味村喜如嘉
記録日 19810503
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村喜如嘉T01A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 山,きこり,木を切る,歌が聞こえる,姿は見えない,一本の木,ガイコツ,風にふかれてぶらぶら,願いごと,髪がいたい,水がほしい,ガイコツが歌う
梗概(こうがい) 山から来たが、一生けんめいきこりが木を切っている。側でうたをしているが、聞こえないので不思議だ」と目をグルグルしてみたが、姿も何も見えないので、またこのきこりは木を切ったので、又歌が聞こえたので、気を休めてあちこちさがしてみると、一本の木にガイコツが風にふかれてぶらぶらしていた。すこし考えてから、「おまえは願いごとがあるのならもう一度今の歌をうたいなさい」と言うと、それは又歌をうたった。「クサカジヌフキバ ミカラジヤ ヤムイ サンカミジ フサヤ ジユヤナラン(風が吹くと 髪がいたい 水がほしい 自由にならない)」とガイコツがうたったので、「おまえは、このようなかわいそうな死に方をして」とハブにでもかまれて死んだんだろうと思ってうめた。
全体の記録時間数 2:41
物語の時間数 2:27
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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