鼠浄土 天の金蔵(シマグチ)

概要

昔の恩納方面の話である。翁さんが畑から帰る途中子供たちが鼠を苛めていたので助けた。鼠は一週間待って翁さんに会うと自分の家に連れて行きご馳走をつくった。そして翁さんに「あなたに竹を差し上げますので、それを持っていって家の釜のそばに植えなさい」と言う。翁さんがその通りにすると、その竹は天を突き破るくらいの高さまでのびる。そして何やらコロコロと音がするので外に出て竹を見てみると、その竹の上から金が降ってきて翁さんは金持ちになる。もう一人の翁さんがわけを聞いて真似をして鼠から竹をもらってきて植えると、竹は大きく成長してコロコロ音がする。翁さんは「しめた、もうけたぞ」とほくそ笑む。竹の側に行くと金は出てこないで首まで浸かるほどの水が出てきて溺れてしまう。、

再生時間:2:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O382187
CD番号 47O38C112
決定題名 鼠浄土 天の金蔵(シマグチ)
話者がつけた題名 鼠の恩返し
話者名 金城金正
話者名かな きんじょうきんしょう
生年月日 19050614
性別
出身地 不明
記録日 19760502
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T60 B12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 日本昔話通観第26巻 P524
キーワード 恩納,翁,鼠,ご馳走,竹,釜,天,音,金,真似,水
梗概(こうがい) 昔の恩納方面の話である。翁さんが畑から帰る途中子供たちが鼠を苛めていたので助けた。鼠は一週間待って翁さんに会うと自分の家に連れて行きご馳走をつくった。そして翁さんに「あなたに竹を差し上げますので、それを持っていって家の釜のそばに植えなさい」と言う。翁さんがその通りにすると、その竹は天を突き破るくらいの高さまでのびる。そして何やらコロコロと音がするので外に出て竹を見てみると、その竹の上から金が降ってきて翁さんは金持ちになる。もう一人の翁さんがわけを聞いて真似をして鼠から竹をもらってきて植えると、竹は大きく成長してコロコロ音がする。翁さんは「しめた、もうけたぞ」とほくそ笑む。竹の側に行くと金は出てこないで首まで浸かるほどの水が出てきて溺れてしまう。、
全体の記録時間数 2:24
物語の時間数 2:03
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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