人間と猿の話(シマグチ)

概要

ある島の洞穴にゴリラが住んでいる。そこに女の人が流れ着く。女はゴリラと生活するようになり男の子が生まれる。ある日、船が来て女の人は故郷へ帰るために船に乗り込む。そこへゴリラが来て「お前が帰るなら子供の体を引き裂くぞ」と言って引きとめようとするが女は振り切って帰ってしまう。後に子供は成長して成功する。

再生時間:1:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O382182
CD番号 47O38C112
決定題名 人間と猿の話(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宮城カマト
話者名かな みやぎかまと
生年月日 18910429
性別
出身地 不明
記録日 19760502
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T60 B07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 南洋から帰ってきた友人に聞いた。
文字化資料
キーワード 洞穴,ゴリラ,船,故郷,成長,成功
梗概(こうがい) ある島の洞穴にゴリラが住んでいる。そこに女の人が流れ着く。女はゴリラと生活するようになり男の子が生まれる。ある日、船が来て女の人は故郷へ帰るために船に乗り込む。そこへゴリラが来て「お前が帰るなら子供の体を引き裂くぞ」と言って引きとめようとするが女は振り切って帰ってしまう。後に子供は成長して成功する。
全体の記録時間数 2:29
物語の時間数 1:47
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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