内地か沖縄かはわからないが、年寄りが捨てられる姥捨て山があった。ある人がそこに食べ物を運んでいた。ある日の朝、飯を持っていくのが遅れたので理由を聞かれた。子孫は「ヤクスハラーという人からものいいつけされた。灰で縄をなってこいと言われたが、誰も解くことができず、騒動をしてこのように遅くなりました」と言った。するとおじいさんは「藁で縄をなってから燃やせ」と言った。その通りにして公儀に差し出すと、君は誰からそれを習ったのかと聞かれたので正直に答えた。それ以後、老人は捨てられなくなった。
| レコード番号 | 47O382123 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C109 |
| 決定題名 | 姥捨て山(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宇栄原ナベ |
| 話者名かな | うえはらなべ |
| 生年月日 | 18931007 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県国頭郡国頭村字辺戸 |
| 記録日 | 19750504 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 国頭郡国頭村 T55 B11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 年寄り,姥捨て山,子孫,ヤクスハラー,灰,縄,藁,公儀 |
| 梗概(こうがい) | 内地か沖縄かはわからないが、年寄りが捨てられる姥捨て山があった。ある人がそこに食べ物を運んでいた。ある日の朝、飯を持っていくのが遅れたので理由を聞かれた。子孫は「ヤクスハラーという人からものいいつけされた。灰で縄をなってこいと言われたが、誰も解くことができず、騒動をしてこのように遅くなりました」と言った。するとおじいさんは「藁で縄をなってから燃やせ」と言った。その通りにして公儀に差し出すと、君は誰からそれを習ったのかと聞かれたので正直に答えた。それ以後、老人は捨てられなくなった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:11 |
| 物語の時間数 | 3:48 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |