奥間カンヂャー(共通語)

概要

首里の侍と辺戸の人が村めぐりをしているうちに子供ができた。この子供を平民として育てるわけにもいかず、箱船に乗せて流すとイハに着いた。イハでは子供のいない漁師がその子をもらい子にして育てた。成長するとハンサムな若者になり娘の出入りがたえなかった。農業をさせると娘達が干ばつのときでも田に水を運んだので絶えることはなかった。そのうちここからも所払いにされて宜名真に着いた。そこでもここにはおけないということで奥間カンヂャーという人が奥間に連れてきて山奥の岩穴に住まわせる。イハからその男を殺しに来る者がいたが見つからない。アガリカンヂャーは猪狩りの真似をして食事を運ぶ。この男はその後首里に出て尚円王になる。

再生時間:5:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O382039
CD番号 47O38C105
決定題名 奥間カンヂャー(共通語)
話者がつけた題名 アガリカンヂャー
話者名 大田良徳 山田節子
話者名かな おおたりょうとく やまだせつこ
生年月日 18961212 19011001
性別 男 女
出身地 沖縄県国頭郡国頭村字半地 不明
記録日 19750308
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T52 B19 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里,侍,辺戸,子供,箱船,イハ,もらい子,干ばつ,田,所払い,宜名真,奥間カンヂャー,奥間,岩穴,アガリカンヂャー,猪狩り,尚円王
梗概(こうがい) 首里の侍と辺戸の人が村めぐりをしているうちに子供ができた。この子供を平民として育てるわけにもいかず、箱船に乗せて流すとイハに着いた。イハでは子供のいない漁師がその子をもらい子にして育てた。成長するとハンサムな若者になり娘の出入りがたえなかった。農業をさせると娘達が干ばつのときでも田に水を運んだので絶えることはなかった。そのうちここからも所払いにされて宜名真に着いた。そこでもここにはおけないということで奥間カンヂャーという人が奥間に連れてきて山奥の岩穴に住まわせる。イハからその男を殺しに来る者がいたが見つからない。アガリカンヂャーは猪狩りの真似をして食事を運ぶ。この男はその後首里に出て尚円王になる。
全体の記録時間数 6:01
物語の時間数 5:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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