死んだ娘(シマグチ)

概要

ある女の人が死んで墓に葬られる。その墓のところで男女がモウ遊びをしている時に大雨が降ったので、青年達は墓の前で雨宿りする。墓の中から助けを求める声がする。一人の青年が助け出し家を聞きおんぶして連れて行く。途中ある小屋に行き、娘にやるために粟の穂でもいいからと所望するが、主の老婆は何もないと言う。男は松の下の石窪にたまった水を娘にやる。生き返らせたということで夫婦になることを契る。ところが長い間たっても来ないので男は行ってみる。娘はまさに金持ちの嫁になろうとしていた。男はヒンプンに上り歌を詠む。「ムカシアヌマチヌシチャヌ イシクビヌミジヤアティヤネラニ」昔のあの松の下の石窪の水に心当たりはないか。娘は命を助けてもらった男の嫁になり幸福になる。

再生時間:2:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O381729
CD番号 47O38C089
決定題名 死んだ娘(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 玉城ウシ
話者名かな たまきうし
生年月日 18971010
性別
出身地 沖縄県国頭郡国頭村字安波
記録日 19740810
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T27 A13 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 墓,モウ遊び,大雨,雨宿り,声,粟の穂,松,石窪,夫婦,ヒンプン,歌
梗概(こうがい) ある女の人が死んで墓に葬られる。その墓のところで男女がモウ遊びをしている時に大雨が降ったので、青年達は墓の前で雨宿りする。墓の中から助けを求める声がする。一人の青年が助け出し家を聞きおんぶして連れて行く。途中ある小屋に行き、娘にやるために粟の穂でもいいからと所望するが、主の老婆は何もないと言う。男は松の下の石窪にたまった水を娘にやる。生き返らせたということで夫婦になることを契る。ところが長い間たっても来ないので男は行ってみる。娘はまさに金持ちの嫁になろうとしていた。男はヒンプンに上り歌を詠む。「ムカシアヌマチヌシチャヌ イシクビヌミジヤアティヤネラニ」昔のあの松の下の石窪の水に心当たりはないか。娘は命を助けてもらった男の嫁になり幸福になる。
全体の記録時間数 2:44
物語の時間数 2:36
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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