白銀堂由来(シマグチ)

概要

ある男から金を借りた男は「あなたが帰ってくるまでに借りた金を家のナビ小を売ってつくっておきます」と言った。男は「私が貸した金はお前のナベ一つで返せるものなのか」と怒る。すると男は「ナベはナベでも家の一人娘のナベを売るんですよ。意地が出れば手を引け、手が出れば意地を引きなさい、昔からそう言います」とその男をたしなめる。金を貸した男は内地へ帰るが、自分の妻が男と寝ているのを見て憤るが、確かめてみると自分の母親が男装していたのである。あの言葉によって妻と母の命を助けることができたので、男は沖縄へ帰って、金を貸した男に礼を言った。金は糸満の白銀堂に供えることにした。

再生時間:6:37

民話詳細DATA

レコード番号 47O381615
CD番号 47O38C083
決定題名 白銀堂由来(シマグチ)
話者がつけた題名 イヴィヌメーの由来
話者名 金城ナベ
話者名かな きんじょうなべ
生年月日 18910201
性別
出身地 不明
記録日 19740811
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T15 B07 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 祖父母から聞いた。
文字化資料
キーワード ナビ小,意地,内,男装,言葉,命,沖縄,糸満,白銀堂
梗概(こうがい) ある男から金を借りた男は「あなたが帰ってくるまでに借りた金を家のナビ小を売ってつくっておきます」と言った。男は「私が貸した金はお前のナベ一つで返せるものなのか」と怒る。すると男は「ナベはナベでも家の一人娘のナベを売るんですよ。意地が出れば手を引け、手が出れば意地を引きなさい、昔からそう言います」とその男をたしなめる。金を貸した男は内地へ帰るが、自分の妻が男と寝ているのを見て憤るが、確かめてみると自分の母親が男装していたのである。あの言葉によって妻と母の命を助けることができたので、男は沖縄へ帰って、金を貸した男に礼を言った。金は糸満の白銀堂に供えることにした。
全体の記録時間数 7:36
物語の時間数 6:37
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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