昔、与那原にね、与那原マーグーといってね、こんな大きい女の人がいたそうです。そして、首里のアカムヤーとかのクビリ道に、七人のフェーレーが出ていたらしい。フェーレーというたら、今の暴力団みたいな者じゃあないかね。それで、通りかかる人を殺して、お金盗んでいたことがあったって。与那原マーグーが、アカムヤーとかのクビリ道を通ったら、このフェーレー小はね、最初はいたずらしてから、お金を取るつもりで、いたずらをやったらしいんですよ。そしたら、このマーグーというのは知恵があって、「じゃあ、いっぺんに七人は相手できないから、一人びとり交替ごうたいで、私をあれしなさい。」とね、言うて、そしたら、このまた相手は、ジンブンが無いから盗人をしているさあね、盗人はするけれども、頭はきかんもんだから、この女の言うとおりに、ひとりびとりやったら、女はもう大きくて、力持ちだから、男のチンポコ取って、一人ずつ死なしたそうですよ。そしてから、「はいまた次、あっちはもう終わり。はい次。」と言ってね、フェーレーは、チンポをもうやられて動けなくなったって死んでる。こういうふうに七人を退治したという話も聞かれたさ。
| レコード番号 | 47O362027 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C078 |
| 決定題名 | 与那原マーグー(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 与那原マーグーと七人のフェーレー |
| 話者名 | 宮城ユキ |
| 話者名かな | みやぎゆき |
| 生年月日 | 19140905 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県北中城村字渡口 |
| 記録日 | 19910303 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 北中城村補足調査6班T46B04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 北中城の民話 P603 |
| キーワード | 与那原,与那原マーグー,首里,アカムヤー,フェーレー,盗人 |
| 梗概(こうがい) | 昔、与那原にね、与那原マーグーといってね、こんな大きい女の人がいたそうです。そして、首里のアカムヤーとかのクビリ道に、七人のフェーレーが出ていたらしい。フェーレーというたら、今の暴力団みたいな者じゃあないかね。それで、通りかかる人を殺して、お金盗んでいたことがあったって。与那原マーグーが、アカムヤーとかのクビリ道を通ったら、このフェーレー小はね、最初はいたずらしてから、お金を取るつもりで、いたずらをやったらしいんですよ。そしたら、このマーグーというのは知恵があって、「じゃあ、いっぺんに七人は相手できないから、一人びとり交替ごうたいで、私をあれしなさい。」とね、言うて、そしたら、このまた相手は、ジンブンが無いから盗人をしているさあね、盗人はするけれども、頭はきかんもんだから、この女の言うとおりに、ひとりびとりやったら、女はもう大きくて、力持ちだから、男のチンポコ取って、一人ずつ死なしたそうですよ。そしてから、「はいまた次、あっちはもう終わり。はい次。」と言ってね、フェーレーは、チンポをもうやられて動けなくなったって死んでる。こういうふうに七人を退治したという話も聞かれたさ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:33 |
| 物語の時間数 | 2:13 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |