犬の爪痕(共通語)

概要

昔、夫が出稼ぎのあいだに、犬と仲良くなった嫁さんの腰に犬の爪の形があったそうだ。夫が怒って犬を殺そうと思っていたら、この犬は、夫が寝ているときに夫の身体の大きさをはかってから畑に行ってよ、身体の大きさぐらいの穴を掘っていたらしい。「私を殺して埋めるつもりだねえ。」と夫は考えて、自分が寝ているようにボロを丸めて置いたら、犬が殺すつもりで、ボロに噛みついていたわけさ。夫は犬を殺して妻と別れたとかいうね。

再生時間:1:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O362002
CD番号 47O36C077
決定題名 犬の爪痕(共通語)
話者がつけた題名 犬聟入
話者名 平良ヨシ
話者名かな たいらよし
生年月日 19110418
性別
出身地 沖縄県北中城村字熱田
記録日 19910303
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村補足調査12班T44A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P497
キーワード 夫,出稼,嫁,犬,爪,穴,犬の爪痕,犬聟入
梗概(こうがい) 昔、夫が出稼ぎのあいだに、犬と仲良くなった嫁さんの腰に犬の爪の形があったそうだ。夫が怒って犬を殺そうと思っていたら、この犬は、夫が寝ているときに夫の身体の大きさをはかってから畑に行ってよ、身体の大きさぐらいの穴を掘っていたらしい。「私を殺して埋めるつもりだねえ。」と夫は考えて、自分が寝ているようにボロを丸めて置いたら、犬が殺すつもりで、ボロに噛みついていたわけさ。夫は犬を殺して妻と別れたとかいうね。
全体の記録時間数 2:27
物語の時間数 1:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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