熱田の旗頭(共通語)

概要

うちらは、お婆さんたちからこの話って聞いたがね。ずっと昔に事件があって、この旗頭は、仲門から村の役員されている小橋川があずかったけどね、「これは仲門からの預かりものだから、これは仲門に戻るべきだ。」と言って、一応はね、小橋川から仲門に帰ったって。この旗頭が仲門に戻ったらね、あっちの仲門に不幸が出て、小橋川にも不幸が出てね、それで、仲門も、「この旗頭はまた小橋川に帰るべきだね。」と言ってね、この旗はね、仲門の門中が持ってきて、また小橋川に戻るようになったそうです。うちには、このいきさつが分かる小橋川善加というお爺さんがいらっしゃったよ。そのお爺さんの話ではね、その旗頭が仲門からまた小橋川に戻るときは、とにかく仲門の門中が旗頭を持って来て、この小橋川ゼンカというお爺さんとね、また三男小橋川というところのお爺さんと二人はね、ウンケーバタと言って迎える旗を持って来て迎えたから、「二人で迎え旗持ったよ。」と言って、お爺さんが話されたんです。この旗頭は、うちが嫁に来てからはね、そのまま小橋川にあったからね。

再生時間:2:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O361981
CD番号 47O36C076
決定題名 熱田の旗頭(共通語)
話者がつけた題名 熱田の旗頭由来
話者名 小橋川千代
話者名かな こばしがわちよ
生年月日 19170310
性別
出身地 沖縄県北中城村字熱田
記録日 19910303
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村補足調査4班T42B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 その他
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P115
キーワード 旗頭,仲門,小橋川,小橋川善加
梗概(こうがい) うちらは、お婆さんたちからこの話って聞いたがね。ずっと昔に事件があって、この旗頭は、仲門から村の役員されている小橋川があずかったけどね、「これは仲門からの預かりものだから、これは仲門に戻るべきだ。」と言って、一応はね、小橋川から仲門に帰ったって。この旗頭が仲門に戻ったらね、あっちの仲門に不幸が出て、小橋川にも不幸が出てね、それで、仲門も、「この旗頭はまた小橋川に帰るべきだね。」と言ってね、この旗はね、仲門の門中が持ってきて、また小橋川に戻るようになったそうです。うちには、このいきさつが分かる小橋川善加というお爺さんがいらっしゃったよ。そのお爺さんの話ではね、その旗頭が仲門からまた小橋川に戻るときは、とにかく仲門の門中が旗頭を持って来て、この小橋川ゼンカというお爺さんとね、また三男小橋川というところのお爺さんと二人はね、ウンケーバタと言って迎える旗を持って来て迎えたから、「二人で迎え旗持ったよ。」と言って、お爺さんが話されたんです。この旗頭は、うちが嫁に来てからはね、そのまま小橋川にあったからね。
全体の記録時間数 3:12
物語の時間数 2:15
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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