クスケー由来(シマグチ)

概要

その男はジュリ通いをしていたが、そのジュリが死んだ。その後で結婚した妻が子供を産んだのでお祝いをした。お祝いにきれいな女が来ていたが、節穴から見ると幽霊だった。仲里節という歌は最後に歌う歌だから、仲里節を歌うとその女は帰って行った。後をつけると墓に入って行った。墓の中で同じ墓に入っている人が「お前はあの子供の魂を取ってきなさい。」といった。「どうしたらとれるか。」というと「くしゃみをさせると魂はとれる。しかし、誰かにクスケーと言われると取れなくなる。」といった。男は墓の中の話を聞いて、子供がくしゃみをするたびにクスケークスケーといったので魂を取ることができなかった。

再生時間:2:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O361907
CD番号 47O36C072
決定題名 クスケー由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 比嘉キヨ子
話者名かな ひがきよこ
生年月日 19101029
性別
出身地 沖縄県北中城村字仲順
記録日 19811213
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村補足調査3班T38B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード クスケー由来,尾類,ジュリ,幽霊,クスケー,子供,魂
梗概(こうがい) その男はジュリ通いをしていたが、そのジュリが死んだ。その後で結婚した妻が子供を産んだのでお祝いをした。お祝いにきれいな女が来ていたが、節穴から見ると幽霊だった。仲里節という歌は最後に歌う歌だから、仲里節を歌うとその女は帰って行った。後をつけると墓に入って行った。墓の中で同じ墓に入っている人が「お前はあの子供の魂を取ってきなさい。」といった。「どうしたらとれるか。」というと「くしゃみをさせると魂はとれる。しかし、誰かにクスケーと言われると取れなくなる。」といった。男は墓の中の話を聞いて、子供がくしゃみをするたびにクスケークスケーといったので魂を取ることができなかった。
全体の記録時間数 2:14
物語の時間数 2:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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