真玉橋を作ることになったが、何度作っても壊れた。その人は神だったのかわからんが、通りすがりのある人が「人を一人生き埋めにしなければ何度作っても壊れる。髪を七回巻いている女の人をそこに埋めないといけない。」と言ってしまった。それでそこを通る人を調べてみたが、七回巻いた人は見つからなかった。それで「そういった人がそれに違いない。」と捜しだしてきてその人を埋めることになった。それから「先にものを言うと災いをおこす」というのが出た。その人には女の子が一人いたが、女の人は結婚する前までぜんぜん物を言わなかった。ある人が「このきれいな女の子を妻にすればものを言うだろう。」ということで結婚しようとしたが、親が「物も言わないのに結婚してどうするか。」というと男が「そんなことはない。結婚する。」と言ったので女の子は物を言った。それから女の子は偉い人の妻になり幸せに暮らした。
| レコード番号 | 47O361801 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C068 |
| 決定題名 | 真玉橋の人柱(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大城カマド |
| 話者名かな | おおしろかまど |
| 生年月日 | 19020620 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県北中城村字熱田 |
| 記録日 | 19811213 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 北中城調査字熱田調査13班T33A19 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | アヌー |
| 伝承事情 | おばあちゃんから糸を紡ぎながら聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 真玉橋,神,髪,七回,七色元結,人柱,真玉橋の人柱 |
| 梗概(こうがい) | 真玉橋を作ることになったが、何度作っても壊れた。その人は神だったのかわからんが、通りすがりのある人が「人を一人生き埋めにしなければ何度作っても壊れる。髪を七回巻いている女の人をそこに埋めないといけない。」と言ってしまった。それでそこを通る人を調べてみたが、七回巻いた人は見つからなかった。それで「そういった人がそれに違いない。」と捜しだしてきてその人を埋めることになった。それから「先にものを言うと災いをおこす」というのが出た。その人には女の子が一人いたが、女の人は結婚する前までぜんぜん物を言わなかった。ある人が「このきれいな女の子を妻にすればものを言うだろう。」ということで結婚しようとしたが、親が「物も言わないのに結婚してどうするか。」というと男が「そんなことはない。結婚する。」と言ったので女の子は物を言った。それから女の子は偉い人の妻になり幸せに暮らした。 |
| 全体の記録時間数 | 2:37 |
| 物語の時間数 | 2:13 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |