馬場の話(共通語)

概要

安谷屋部落とね、瑞慶覧の境界に瑞慶覧のウマイーというところがある。そこに、安谷屋の馬場が作られていたそうだ。それでね、昔、この公儀の方がね、こっそり田舎まわりするさね。それで、安谷屋の瑞慶覧ウマイーにこっそり来たもんだから、安谷屋はもうてんてこ舞いしてね。で、瑞慶覧の方はまた、石平から公儀の方が来るときには、戦前は道は小さいさね、だから、やっぱり馬に乗って来るなり、あるいは歩いて来るなり、当時は駕籠に乗ったりして来たもんだから、瑞慶覧の方は、向こうから公儀がまわって来るのを見届けて、安谷屋の方からこうまわってくる間に準備をして、それで持てなしをしたということです。で、そのときに、やっぱり便宜上、安谷屋が瑞慶覧に作ってある馬場ね、瑞慶覧と交換することにして、大きいもんだから、「酒半斗と交換しよう。」ということで、その馬場を交換したと。酒半斗というのは、一斗の半分じゃないかね。

再生時間:1:38

民話詳細DATA

レコード番号 47O361749
CD番号 47O36C066
決定題名 馬場の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 与儀助英
話者名かな よぎすけひで
生年月日 19300310
性別
出身地 沖縄県北中城村字瑞慶覧
記録日 19810925
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村字瑞慶覧調査7班T30A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P191
キーワード 安谷屋部落,瑞慶覧,境界,瑞慶覧のウマイー,馬場,公儀,石平,馬,駕籠,酒半斗
梗概(こうがい) 安谷屋部落とね、瑞慶覧の境界に瑞慶覧のウマイーというところがある。そこに、安谷屋の馬場が作られていたそうだ。それでね、昔、この公儀の方がね、こっそり田舎まわりするさね。それで、安谷屋の瑞慶覧ウマイーにこっそり来たもんだから、安谷屋はもうてんてこ舞いしてね。で、瑞慶覧の方はまた、石平から公儀の方が来るときには、戦前は道は小さいさね、だから、やっぱり馬に乗って来るなり、あるいは歩いて来るなり、当時は駕籠に乗ったりして来たもんだから、瑞慶覧の方は、向こうから公儀がまわって来るのを見届けて、安谷屋の方からこうまわってくる間に準備をして、それで持てなしをしたということです。で、そのときに、やっぱり便宜上、安谷屋が瑞慶覧に作ってある馬場ね、瑞慶覧と交換することにして、大きいもんだから、「酒半斗と交換しよう。」ということで、その馬場を交換したと。酒半斗というのは、一斗の半分じゃないかね。
全体の記録時間数 1:46
物語の時間数 1:38
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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