多幸山でフェーレーがあんまり人を困らせているから、その西原の人が、「同じ仲間に入れてくれなあ。」と言って、その仲間に入れもらって、「泥棒してきなさい。」と言われたから、その牛は、自分でお金で払って持って行ったそうだ。それで、その牛を殺して、フェーレー達がみんな酒飲んで、よっぱらって寝ころんだら、そのすきにみんな殺して退治してしもうた。それから、その西原の人には、フェーレーの恨みが残っていたから、その子孫がね、一緒に王様のお供して廻るときよ、その多幸山の入り口でね、みんななにかの病気にかかってね、死んでしまいよったと。今でも子孫が、あんまり長生きしないで、若引かりするようなという話ですよ。
| レコード番号 | 47O361594 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C061 |
| 決定題名 | 多幸山フェーレー退治(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 安里イサミ |
| 話者名かな | あさといさみ |
| 生年月日 | 19000730 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県北中城村字荻道 |
| 記録日 | 19810925 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 北中城村字荻堂調査2班T24A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 主に沖縄史の本から |
| 文字化資料 | 北中城の民話 P391 |
| キーワード | 多幸山,フェーレー,泥棒,多幸山フェーレー |
| 梗概(こうがい) | 多幸山でフェーレーがあんまり人を困らせているから、その西原の人が、「同じ仲間に入れてくれなあ。」と言って、その仲間に入れもらって、「泥棒してきなさい。」と言われたから、その牛は、自分でお金で払って持って行ったそうだ。それで、その牛を殺して、フェーレー達がみんな酒飲んで、よっぱらって寝ころんだら、そのすきにみんな殺して退治してしもうた。それから、その西原の人には、フェーレーの恨みが残っていたから、その子孫がね、一緒に王様のお供して廻るときよ、その多幸山の入り口でね、みんななにかの病気にかかってね、死んでしまいよったと。今でも子孫が、あんまり長生きしないで、若引かりするようなという話ですよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:57 |
| 物語の時間数 | 1:37 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |