モーイ親方 殿様の難題(共通語)

概要

モーイ親方の父親は王様のそばに仕えていた。その時、鹿児島から沖縄の島を全部くずして送ってきなさいという手紙が来た。そうしたら父親は、こんな国をどうしてくずして送ることができるかと心配していた。Sぽれである日妻に相談した。そばで聞いていたモーイは笑って「お父さん、このくらいのことで心配しないで下さい。」と言った。そうすると「ばか者、国の大問題をお前なんかにわかるか。」と言った。そうすると、「これは簡単ですよ。」と答えると「簡単で国の問題ができるか。」と言って怒って、「お前はどう考えているのか。」と聞くと、モーイは「お父さん、沖縄は人間も少ないし、国も小さいし、機械もないから、とても大きな船や、国をくずす兵隊達も全部よこしてくれ、そうしたなら自分達でこの島を持って行って下さいという手紙を書きなさい。」と教えた。その通りに手紙を出すと、鹿児島から「まいった。」という手紙が来た来た。それでモーイは父親に、鹿児島からどのような返事が来たか聞くと、(鹿児島の)王様から、これは負けた、ごめんなさいという返事が来たということだった。

再生時間:2:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O361518
CD番号 47O36C057
決定題名 モーイ親方 殿様の難題(共通語)
話者がつけた題名
話者名 名嘉真敏子
話者名かな なかまとしこ
生年月日
性別
出身地 沖縄県那覇市首里
記録日 19810924
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村字荻道調査7班T20A19
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情 お年寄りや母親から聞いた
文字化資料 北中城の民話 P529
キーワード モーイ親方,鹿児島,沖縄,薩摩,琉球,殿様の難題
梗概(こうがい) モーイ親方の父親は王様のそばに仕えていた。その時、鹿児島から沖縄の島を全部くずして送ってきなさいという手紙が来た。そうしたら父親は、こんな国をどうしてくずして送ることができるかと心配していた。Sぽれである日妻に相談した。そばで聞いていたモーイは笑って「お父さん、このくらいのことで心配しないで下さい。」と言った。そうすると「ばか者、国の大問題をお前なんかにわかるか。」と言った。そうすると、「これは簡単ですよ。」と答えると「簡単で国の問題ができるか。」と言って怒って、「お前はどう考えているのか。」と聞くと、モーイは「お父さん、沖縄は人間も少ないし、国も小さいし、機械もないから、とても大きな船や、国をくずす兵隊達も全部よこしてくれ、そうしたなら自分達でこの島を持って行って下さいという手紙を書きなさい。」と教えた。その通りに手紙を出すと、鹿児島から「まいった。」という手紙が来た来た。それでモーイは父親に、鹿児島からどのような返事が来たか聞くと、(鹿児島の)王様から、これは負けた、ごめんなさいという返事が来たということだった。
全体の記録時間数 2:20
物語の時間数 2:00
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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