子供の肝 仲順流れ(シマグチ)

概要

三人の子供がいるって。どうせあれー、子供(の心)見たいな(話の)ようなもんじゃないかね。食べ物(食べるの)が出来ない。噛んで食べるのが、これが出来ないと言って、孫が出来ているから、おっぱいがあるでしょう。そして、あの、おっぱい飲まして命救ってくれ。これで試して。子供の心見たいようなものね。だから、「子供は捨てて、お乳を私にあげなさい。」と言ったので、「仲順大主はおかしくなった。あたらしい孫を捨てて、乳を飲ませろなんて。」といわれた。嫡子と次男は断ったが、三男は受け入れた。三男は子供を伊謝堂の三本ガジャマルの下で三尺ほど穴を掘って埋めるよう言われた。それで三男は泣きながら三本ガジュマルの下に穴を掘り始めた。穴を掘りながら子供を見ると無邪気に笑っていたので余計に泣けてきた。地面を三尺ほど掘ると黄金が出てきた。仲順大主は子供を試していたのだ。この話は芝居にもなっている。

再生時間:2:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O361493
CD番号 47O36C056
決定題名 子供の肝 仲順流れ(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宮城ウシ
話者名かな みやぎうし
生年月日 19001217
性別
出身地 沖縄県那覇市首里
記録日 19810923
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 北中城村字渡口調査2班T19B09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 三人の子供,子供,孫,お乳,仲順大主,伊謝堂,三本ガジャマル
梗概(こうがい) 三人の子供がいるって。どうせあれー、子供(の心)見たいな(話の)ようなもんじゃないかね。食べ物(食べるの)が出来ない。噛んで食べるのが、これが出来ないと言って、孫が出来ているから、おっぱいがあるでしょう。そして、あの、おっぱい飲まして命救ってくれ。これで試して。子供の心見たいようなものね。だから、「子供は捨てて、お乳を私にあげなさい。」と言ったので、「仲順大主はおかしくなった。あたらしい孫を捨てて、乳を飲ませろなんて。」といわれた。嫡子と次男は断ったが、三男は受け入れた。三男は子供を伊謝堂の三本ガジャマルの下で三尺ほど穴を掘って埋めるよう言われた。それで三男は泣きながら三本ガジュマルの下に穴を掘り始めた。穴を掘りながら子供を見ると無邪気に笑っていたので余計に泣けてきた。地面を三尺ほど掘ると黄金が出てきた。仲順大主は子供を試していたのだ。この話は芝居にもなっている。
全体の記録時間数 2:34
物語の時間数 2:24
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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