マカー坂(シマグチ)

概要

ここから島袋に行くマカー坂は、険しいみちでしょう。そこを屋宜の祝女殿内の娘さんが、「マーカハイハイ。」と行って、こっちからマカー坂を通って、毎晩、島袋の島袋祝女殿内の男の人のところに通ったので、この人の兄さんがね、「それじゃあ、もうこんなことをさせてはいけないな。」と言って、向こうに行くときにこの兄さんが邪魔したがね、それでも、また向こうからも男が来て、ここから娘さんがまた通ったりしていたから、それでそのときからはね、この兄さんがよ、「もうこの二人は、このままにはできいない。」と言ってね、その娘さんは、島袋祝女殿内と夫婦になって行かれることを許したそうです。それで、その島袋祝女殿内は、たいへん栄えているとの話を聞いているよ。それで、この坂は、娘さんが通るとき、マーカハイハイと言ったから、この名前がついているね。

再生時間:0:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O383557
CD番号 47O38C182
決定題名 マカー坂(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 大城ウシ
話者名かな おおしろうし
生年月日 19101120
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城村字熱田
記録日 19810924
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T15 B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城村の民話 P106
キーワード 島袋,マカー坂,屋宜,祝女殿内,マーカハイハイ,島袋祝女殿内,邪魔
梗概(こうがい) ここから島袋に行くマカー坂は、険しいみちでしょう。そこを屋宜の祝女殿内の娘さんが、「マーカハイハイ。」と行って、こっちからマカー坂を通って、毎晩、島袋の島袋祝女殿内の男の人のところに通ったので、この人の兄さんがね、「それじゃあ、もうこんなことをさせてはいけないな。」と言って、向こうに行くときにこの兄さんが邪魔したがね、それでも、また向こうからも男が来て、ここから娘さんがまた通ったりしていたから、それでそのときからはね、この兄さんがよ、「もうこの二人は、このままにはできいない。」と言ってね、その娘さんは、島袋祝女殿内と夫婦になって行かれることを許したそうです。それで、その島袋祝女殿内は、たいへん栄えているとの話を聞いているよ。それで、この坂は、娘さんが通るとき、マーカハイハイと言ったから、この名前がついているね。
全体の記録時間数 1:01
物語の時間数 0:46
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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