私が小学校2.3年生の頃、あれは遺念火だったのかわからないが、ちょうど線香のような光で、田んぼの方でよく見かけた。それをキジムナー火と言っていた。子供の頃、お盆のときに盆の上に花やら何やら盛って、線香をもって先祖ウークイをやった。そしたら近所の子がその線香をとってキジムナーワークイガ(キジムナーをからかいに)といいながら前の広場に行ってその線香を振り回すとキジムナー火が田んぼの方からやってきた。「キジムナー、キジムナー」といって線香をおいて逃げたらキジムナーがその線香を取ってまた田んぼに戻っていった。その光は山の上でしだいに消えていった。
| レコード番号 | 47O383437 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C176 |
| 決定題名 | キジムナー火(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉キヨ |
| 話者名かな | ひがきよ |
| 生年月日 | 19061010 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場 |
| 記録日 | 19810705 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 中頭郡北中城村 T11 A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 遺念火,線香,光,田んぼ,キジムナー火,子供,お盆,先祖ウークイ,キジムナーワークイガ |
| 梗概(こうがい) | 私が小学校2.3年生の頃、あれは遺念火だったのかわからないが、ちょうど線香のような光で、田んぼの方でよく見かけた。それをキジムナー火と言っていた。子供の頃、お盆のときに盆の上に花やら何やら盛って、線香をもって先祖ウークイをやった。そしたら近所の子がその線香をとってキジムナーワークイガ(キジムナーをからかいに)といいながら前の広場に行ってその線香を振り回すとキジムナー火が田んぼの方からやってきた。「キジムナー、キジムナー」といって線香をおいて逃げたらキジムナーがその線香を取ってまた田んぼに戻っていった。その光は山の上でしだいに消えていった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:35 |
| 物語の時間数 | 2:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |