蛇婿入り(シマグチ)

概要

アカマタは鍋の蓋で化けるので、昔の人はそれを木に下げた。アカマタが綺麗な男に化けてやって来て、娘は機を止めて相手をしている。そして男はどこかへ消えていく。隣りのお婆さんに聞くと「今度来たら針に糸を通しておいて男の鼻にさしなさい」と言う。その糸を辿っていくと石垣の穴に入っていった。娘がおばあさんに「おばあさん、あの鼻にさした糸を石垣の穴に入っていったよ」と言うと「これは大変なことになった」ということになった。おばあさんは三月三日にその娘を海に連れて行きタライに海水を入れて浴びさせると、アカマタの子がサラサラとタライに生れ落ちた。それから三月三日に浜下りするようになった。

再生時間:1:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O383401
CD番号 47O38C174
決定題名 蛇婿入り(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 比嘉ヨシ
話者名かな ひがよし
生年月日 19051220
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T10 B09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード アカマタ,鍋の蓋,化ける,綺麗な男,機,隣りのお婆さん,針,糸,鼻,石垣の穴,三月三日,海,タライ,海水,浜下り
梗概(こうがい) アカマタは鍋の蓋で化けるので、昔の人はそれを木に下げた。アカマタが綺麗な男に化けてやって来て、娘は機を止めて相手をしている。そして男はどこかへ消えていく。隣りのお婆さんに聞くと「今度来たら針に糸を通しておいて男の鼻にさしなさい」と言う。その糸を辿っていくと石垣の穴に入っていった。娘がおばあさんに「おばあさん、あの鼻にさした糸を石垣の穴に入っていったよ」と言うと「これは大変なことになった」ということになった。おばあさんは三月三日にその娘を海に連れて行きタライに海水を入れて浴びさせると、アカマタの子がサラサラとタライに生れ落ちた。それから三月三日に浜下りするようになった。
全体の記録時間数 1:47
物語の時間数 1:32
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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