中城若松は、首里の学校にいつも歩いて勉強しに行って、夕方に首里から歩いて帰って来ているわけさ。そしたらある日、遅くなったから浦添のゆうどれというところで、知り合いの家に入っているつもりだが、その家の人は、全部幽霊になっていて、いつも若松に恋の念賭けしていたそうだ。若松が宿を頼むと、その家の女は美人になって布織ったりしていたんだが、若松が来るのを待っていたんだから、その女が中城若松を見て、恋を望んでいるわけ。だから、若松は、「まだ童だから。」と言って、断って寺に逃げて、坊主たちに助けてもらったんだが、あとは、その女の幽霊に魂を取られて、病気して死んだわけよ。
| レコード番号 | 47O383356 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C172 |
| 決定題名 | 中城若松(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城栄俊 |
| 話者名かな | みやぎえいしゅん |
| 生年月日 | 18930214 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県中頭郡北中城村字安谷屋 |
| 記録日 | 19810607 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 中頭郡北中城村 T09 A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 北中城村の民話 P212 |
| キーワード | 中城若松,首里,学校,勉強,浦添のゆうどれ,幽霊,恋の念賭け,宿,美人,布,恋,童,寺,坊主,魂 |
| 梗概(こうがい) | 中城若松は、首里の学校にいつも歩いて勉強しに行って、夕方に首里から歩いて帰って来ているわけさ。そしたらある日、遅くなったから浦添のゆうどれというところで、知り合いの家に入っているつもりだが、その家の人は、全部幽霊になっていて、いつも若松に恋の念賭けしていたそうだ。若松が宿を頼むと、その家の女は美人になって布織ったりしていたんだが、若松が来るのを待っていたんだから、その女が中城若松を見て、恋を望んでいるわけ。だから、若松は、「まだ童だから。」と言って、断って寺に逃げて、坊主たちに助けてもらったんだが、あとは、その女の幽霊に魂を取られて、病気して死んだわけよ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:05 |
| 物語の時間数 | 1:22 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |