唐旅爺さん(共通語)

概要

私の部落の古謝小のお爺さんは、昔、唐旅に歩いていたらしいです。だから、唐字が良く分かりよったらしい。この人が海で網打つときは、今のようには着物がないから、ぼろの着物でやりよったんですよ。そしたら、野国総官の碑文を学校の先生達が読むというだが、漢文だから読みにくい。それで、みんな分からないでいたら、「ダーダー、青年達、私が読んで聞かせよう。」と言ったんだが、姿恰好がそうしているので、「くそ爺がそれが分かるね。」とそういっているうちに、そのお爺さんが全部読んで聞かしたら学校の先生方はびっくりして後に下がったらしいよ。頭がいい人だったら、その偉くても下がると言う話です。

再生時間:0:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O383336
CD番号 47O38C171
決定題名 唐旅爺さん(共通語)
話者がつけた題名
話者名 花城康福
話者名かな はなしろこうふく
生年月日 19161125
性別
出身地 沖縄県中頭郡北谷町
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T08 B20
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説、
発句(ほっく)
伝承事情 年寄りたちから。
文字化資料 北中城の民話 P390
キーワード 古謝小のお爺さん,唐旅,唐字,網,ぼろの着物,野国総官の碑文,学校の先生,漢文
梗概(こうがい) 私の部落の古謝小のお爺さんは、昔、唐旅に歩いていたらしいです。だから、唐字が良く分かりよったらしい。この人が海で網打つときは、今のようには着物がないから、ぼろの着物でやりよったんですよ。そしたら、野国総官の碑文を学校の先生達が読むというだが、漢文だから読みにくい。それで、みんな分からないでいたら、「ダーダー、青年達、私が読んで聞かせよう。」と言ったんだが、姿恰好がそうしているので、「くそ爺がそれが分かるね。」とそういっているうちに、そのお爺さんが全部読んで聞かしたら学校の先生方はびっくりして後に下がったらしいよ。頭がいい人だったら、その偉くても下がると言う話です。
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 0:59
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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