仲順の先祖は、この七煙の前には、児童公園の後ろのイラブーガーのあったところにいて、二番目には上門が仲順大主の墓のそばに移って、喜舎場の七煙にはいっているよ。あそこからここへいらっしやったそうですね。今の上ヌ安里の屋敷は三番目だと言うよ。そこの前の安里の本家は、上ヌ安里ですからね。この上ヌ安里は何百年もたった非常に大きい本家だが、それよりも先に上門と言うチネーがあって、その上門がもっとも古いという話を聞いとるんですよね。この上門の家がね、使っていた上門井戸もここのこの下ンターというところにありますよね。これは田圃ですかね。そこの方に上門と言う井戸小がありますよ。今、その井戸の神様はよう拝みますがね。だからその上門がね、もっと古いという話を聞いたんです。七煙というのはさあ、それは、家の名前でいうと上門、知花、大屋、りんどう、与儀、花崎、それから今の言葉で言うと津波と言うことになるわけだがなあ。津波は、昔はチハーと言っている。花崎は、田舎の人で侍みたいな姓をつけて首里に行ったら、何かしら変に思われてしまってね、比嘉に改名しちゃったから、今は比嘉の姓にしていたよ。そして、戦後また今のそこの主の人が、「元は花崎だから直せ。」と言って戦後に、花崎となっている。
| レコード番号 | 47O383244 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C166 |
| 決定題名 | 仲順七キブイ(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉清喜 |
| 話者名かな | ひがせいき |
| 生年月日 | 18971010 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県中頭郡北中城村字仲順 |
| 記録日 | 19810705 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 中頭郡北中城村 T06 B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説、 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 北中城の民話 P59 |
| キーワード | 仲順,先祖,七煙,イラブーガー,上門,仲順大主,墓,喜舎場,上ヌ安里,屋敷,安里,本家,チネー,上門井戸,井戸小,神様,拝み,知花,大屋,りんどう,与儀,花崎,津波,チハー,侍,比嘉 |
| 梗概(こうがい) | 仲順の先祖は、この七煙の前には、児童公園の後ろのイラブーガーのあったところにいて、二番目には上門が仲順大主の墓のそばに移って、喜舎場の七煙にはいっているよ。あそこからここへいらっしやったそうですね。今の上ヌ安里の屋敷は三番目だと言うよ。そこの前の安里の本家は、上ヌ安里ですからね。この上ヌ安里は何百年もたった非常に大きい本家だが、それよりも先に上門と言うチネーがあって、その上門がもっとも古いという話を聞いとるんですよね。この上門の家がね、使っていた上門井戸もここのこの下ンターというところにありますよね。これは田圃ですかね。そこの方に上門と言う井戸小がありますよ。今、その井戸の神様はよう拝みますがね。だからその上門がね、もっと古いという話を聞いたんです。七煙というのはさあ、それは、家の名前でいうと上門、知花、大屋、りんどう、与儀、花崎、それから今の言葉で言うと津波と言うことになるわけだがなあ。津波は、昔はチハーと言っている。花崎は、田舎の人で侍みたいな姓をつけて首里に行ったら、何かしら変に思われてしまってね、比嘉に改名しちゃったから、今は比嘉の姓にしていたよ。そして、戦後また今のそこの主の人が、「元は花崎だから直せ。」と言って戦後に、花崎となっている。 |
| 全体の記録時間数 | 6:53 |
| 物語の時間数 | 6:16 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |