普天間権現由来(シマグチ混じり)

概要

ここの男兄弟と相談してね、どういう美人か見てみたいと頼んだらしい。兄弟と打ち合わせて何時ごろなら見られるでしょうと話したらしい。神人になる人は一風変わっているね。この女の人が糸を結んでいるところをのぞき見したらしい。そのことをこの女の人が気づいてね。見られるのを嫌っておったでしょうねこれは神様に対して申し訳ないと、その糸をつかんだまま家を出て普天間の穴に入ってしまった。そこに祀られた。普天間権現はねあらたかの神様だといって、薩摩あたりでね、みんなでもてはやしたらしい。薩摩の武士が正月沖縄に来たときに普天間権現を拝んで刀を置き忘れたらしい。その武士は薩摩に帰って、そのことに気づき、普天間権現様にその刀を隠してほしいとお祈りしたらしい。その刀は人が見ると蛇に見えてね、薩摩の武士がもう一度沖縄に来た時に、そのままそこにあったらしい。

再生時間:2:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O383202
CD番号 47O38C164
決定題名 普天間権現由来(シマグチ混じり)
話者がつけた題名
話者名 玉城安亀
話者名かな たましろやすき
生年月日 18981005
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T03 B10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 兄弟,美人,神人,糸,神様,普天間,穴,普天間権現,薩摩,武士,正月,沖縄,刀,お祈り,蛇
梗概(こうがい) ここの男兄弟と相談してね、どういう美人か見てみたいと頼んだらしい。兄弟と打ち合わせて何時ごろなら見られるでしょうと話したらしい。神人になる人は一風変わっているね。この女の人が糸を結んでいるところをのぞき見したらしい。そのことをこの女の人が気づいてね。見られるのを嫌っておったでしょうねこれは神様に対して申し訳ないと、その糸をつかんだまま家を出て普天間の穴に入ってしまった。そこに祀られた。普天間権現はねあらたかの神様だといって、薩摩あたりでね、みんなでもてはやしたらしい。薩摩の武士が正月沖縄に来たときに普天間権現を拝んで刀を置き忘れたらしい。その武士は薩摩に帰って、そのことに気づき、普天間権現様にその刀を隠してほしいとお祈りしたらしい。その刀は人が見ると蛇に見えてね、薩摩の武士がもう一度沖縄に来た時に、そのままそこにあったらしい。
全体の記録時間数 3:16
物語の時間数 2:25
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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