チョーフグン親方(共通語)

概要

チョーフグン親方のお母さんは、妊娠中に鉄を煎じて飲みよったそうだ。それで身体はみんな鉄ばかりで、肉はもう喉ばかりしかなかったそうだ。昔の武器は弓と刀であるから、みな刀持って、弓矢持ってるでしょう。それでもチョーフグン親方の身体はみんな鉄だから、その鉄には立たん。この人は誰も殺しきらんで、この一人にどうすることも出来んよ。そしたら、薩摩が理髪屋に入れ智恵してな、チョーフグン親方は喉だけは肉があったんだよ。理髪屋は髭を剃るから喉を切るのは、安いでしょう。その喉を理髪屋に切って殺さしたという話を聞いておるんだ。チョーフグン親方は、喉を切られてもいっときは死なんからなあ、理髪屋の両足を引っ張って身体を二つに裂いて、沖縄は島が小さいから、片一方は西の海にもう片一方は東の海に捨てたそうだ。

再生時間:1:34

民話詳細DATA

レコード番号 47O383195
CD番号 47O38C164
決定題名 チョーフグン親方(共通語)
話者がつけた題名
話者名 安里亀
話者名かな あさとかめ
生年月日 18950321
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T03 B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P330
キーワード ,チョーフグン親方,妊娠,鉄,喉,弓矢,薩摩,理髪屋,入れ智恵
梗概(こうがい) チョーフグン親方のお母さんは、妊娠中に鉄を煎じて飲みよったそうだ。それで身体はみんな鉄ばかりで、肉はもう喉ばかりしかなかったそうだ。昔の武器は弓と刀であるから、みな刀持って、弓矢持ってるでしょう。それでもチョーフグン親方の身体はみんな鉄だから、その鉄には立たん。この人は誰も殺しきらんで、この一人にどうすることも出来んよ。そしたら、薩摩が理髪屋に入れ智恵してな、チョーフグン親方は喉だけは肉があったんだよ。理髪屋は髭を剃るから喉を切るのは、安いでしょう。その喉を理髪屋に切って殺さしたという話を聞いておるんだ。チョーフグン親方は、喉を切られてもいっときは死なんからなあ、理髪屋の両足を引っ張って身体を二つに裂いて、沖縄は島が小さいから、片一方は西の海にもう片一方は東の海に捨てたそうだ。
全体の記録時間数 2:19
物語の時間数 1:34
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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