モーイ親方 殿様の難題 嫁とり(共通語)

概要

モーイ親方は才知ある人だったと思う。ある時薩摩の方から灰縄と弁が岳を持って来いと通知が来たので親たちは集まって心配していた。アシタビィであるモーイの父親は家で嘆いていた。モーイはわたしが出来るから心配ないと言った。モーイは灰で縄をぬうことはできないので、縄をぬってから燃やせばいい」と言った。弁が岳は、沖縄にはそれを運ぶだけの船がないので、内地から弁が岳を運ぶ船と、弁が岳をつつくへらを持って来いと言い返した。そんなものはないので御用納めとなった。それは知恵比べだった。ある時、モーイは門の上に上り嫁となるはずの女の頭髪にカケジャーでひっかけて、「かかるものは取れない、一旦結んだ縁は切れない」と言って、そのまま縁をまとめた。

再生時間:2:03

民話詳細DATA

レコード番号 47O383193
CD番号 47O38C164
決定題名 モーイ親方 殿様の難題 嫁とり(共通語)
話者がつけた題名
話者名 安里亀
話者名かな あさとかめ
生年月日 18950321
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T03 B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ親方,才知,薩摩,灰縄,弁が岳,通知,アシタビィ,灰,縄,船,御用納め,知恵比べ,嫁,頭髪,カケジャー,縁
梗概(こうがい) モーイ親方は才知ある人だったと思う。ある時薩摩の方から灰縄と弁が岳を持って来いと通知が来たので親たちは集まって心配していた。アシタビィであるモーイの父親は家で嘆いていた。モーイはわたしが出来るから心配ないと言った。モーイは灰で縄をぬうことはできないので、縄をぬってから燃やせばいい」と言った。弁が岳は、沖縄にはそれを運ぶだけの船がないので、内地から弁が岳を運ぶ船と、弁が岳をつつくへらを持って来いと言い返した。そんなものはないので御用納めとなった。それは知恵比べだった。ある時、モーイは門の上に上り嫁となるはずの女の頭髪にカケジャーでひっかけて、「かかるものは取れない、一旦結んだ縁は切れない」と言って、そのまま縁をまとめた。
全体の記録時間数 2:53
物語の時間数 2:03
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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