義本王 逆田(シマグチ)

概要

義本王の田は、上のほうにあるのさ。また民家の下にも田んぼがあったが、しかし、水は全部その上のほうにある義本王の田んぼにだけあったって。で、人民に憎まれたってよ。そしてね、そこにはおれなくて、読谷山でたくさん魚取ってね、皆に食べさせたんだって。偉い人はやっぱり徳があるのだから、魚はたくさん釣れたわけさ。そうして、皆に慕われて読谷で生活して、それから仲順大主頼って仲順へ渡ってきて、始めの家は上門井戸辺りで生活して、そして、次第、次第に今祀られているあそこのあたりに移ったらしいよ。

再生時間:1:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O383141
CD番号 47O38C161
決定題名 義本王 逆田(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 玉城トミ
話者名かな たましろとみ
生年月日 19021020
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城字仲順
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T02 A25
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P82
キーワード 義本王,田,読谷山,徳,魚,仲順大主,仲順,上門井戸
梗概(こうがい) 義本王の田は、上のほうにあるのさ。また民家の下にも田んぼがあったが、しかし、水は全部その上のほうにある義本王の田んぼにだけあったって。で、人民に憎まれたってよ。そしてね、そこにはおれなくて、読谷山でたくさん魚取ってね、皆に食べさせたんだって。偉い人はやっぱり徳があるのだから、魚はたくさん釣れたわけさ。そうして、皆に慕われて読谷で生活して、それから仲順大主頼って仲順へ渡ってきて、始めの家は上門井戸辺りで生活して、そして、次第、次第に今祀られているあそこのあたりに移ったらしいよ。
全体の記録時間数 1:58
物語の時間数 1:18
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP