勝連バーマ 十日月(シマグチ)

概要

勝連バーマは役人に仕事を頼まれたから、賦役を勝連から集めたさ。約束より遅れて来たんだが、「十日の月の上がるまでにしますよ。」と言って、役人を合点させたわけなんですよ。そう言っていたが、十日の月は早く上がるって。だから、まだ明るいうちに月が上がると、「勝連賦は、もう皆集まりなさい。」と、集めたから役人は、「どうした。お前たちは月の上がるまで仕事をするということではないか。まだまだ早いぞ。」と言ったら、勝連バーマは、「ああ、月は上がってますよ。」ともう上がっている月を指さしたのさ。そのように勝連バーマは利口者だったって。

再生時間:0:51

民話詳細DATA

レコード番号 47O383127
CD番号 47O38C161
決定題名 勝連バーマ 十日月(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 玉城トミ
話者名かな たましろとみ
生年月日 19021020
性別
出身地 沖縄県中頭郡北中城字仲順
記録日 19810705
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 中頭郡北中城村 T02 A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 北中城の民話 P573
キーワード 勝連バーマ,役人,仕事,賦役,勝連,約束,十日の月,
梗概(こうがい) 勝連バーマは役人に仕事を頼まれたから、賦役を勝連から集めたさ。約束より遅れて来たんだが、「十日の月の上がるまでにしますよ。」と言って、役人を合点させたわけなんですよ。そう言っていたが、十日の月は早く上がるって。だから、まだ明るいうちに月が上がると、「勝連賦は、もう皆集まりなさい。」と、集めたから役人は、「どうした。お前たちは月の上がるまで仕事をするということではないか。まだまだ早いぞ。」と言ったら、勝連バーマは、「ああ、月は上がってますよ。」ともう上がっている月を指さしたのさ。そのように勝連バーマは利口者だったって。
全体の記録時間数 1:24
物語の時間数 0:51
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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