真玉橋の人柱(共通語)

概要

ある人がね、山原に行ってというに行って、あのう何処もかも歩いているうちに、このの浜にが沢山居たから、この娘がとってもきれかったから、お嫁にしようと思って連れて来たって。そうしてこの旦那さんの家族が「これは物も言わないのに、嫁にすることは出来ない」と言ったから。そこでとても心配している時にね、初めて物をったって。そこにも歌があったけど、こっちはただあっちに行った歌さぁー。  に うちゃいくぬ  ぬ ぇぐちという。これはあっちに行ってる娘の歌。 これがお嫁に行ってね最初に物を言うた歌があるけどね、  てぃアンマ みさびらいつも壊れよったってよ、いくら造っても造っても。そしてある物知りみたいな人が、これはね「七色のムーティーよ、髪をくくる人、のムーティーしている人、こうこっちに柱立てないとね、この橋は仕上がらないよ」と言ったから、この役人達はこの七色のムーティーしてる国中探すわけさ。 だからこの女がね、最初に言うたってよ。ムーティーしている人を立てないとこの橋は出来上がらないと言ったから。そうして自分が先言ったから、自分に当たっているわけ。だからあのうぉ言うなと女の人に言うって。探したから自分が当たって自分がそこの橋の柱になったって。そん時からこの真玉橋はね、仕上がったって。 だからを言うなと言ったから、自分の産んだ子は物を言わなかったってよー。だからこれ顔もとてもきれいけど、物が言わなかったから、この旦那さんの家族はね、「こんな物も言わないのにお嫁に出来ない」と言ったから、そこでとっても心配したからこれが最初に物を言ったって。あのう蝶々が飛んだからね、この蝶々女の親って、母親って。  てぃアンマ   みやさるしたよと言う歌だったさぁんちゃ。

再生時間:3:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O375283
CD番号 47O37C225
決定題名 真玉橋の人柱(共通語)
話者がつけた題名 真玉橋の人柱
話者名 松田文
話者名かな まつだふみ
生年月日 19111220
性別
出身地 沖縄県読谷村大湾
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第2班
元テープ番号 読谷村比謝矼T04A14
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 山原,浜,娘,嫁,物も言わない,橋が壊れた,物知り,七色のムーティー,人柱,真玉橋,蝶々が
梗概(こうがい) ある人がね、山原に行ってというに行って、あのう何処もかも歩いているうちに、このの浜にが沢山居たから、この娘がとってもきれかったから、お嫁にしようと思って連れて来たって。そうしてこの旦那さんの家族が「これは物も言わないのに、嫁にすることは出来ない」と言ったから。そこでとても心配している時にね、初めて物をったって。そこにも歌があったけど、こっちはただあっちに行った歌さぁー。  に うちゃいくぬ  ぬ ぇぐちという。これはあっちに行ってる娘の歌。 これがお嫁に行ってね最初に物を言うた歌があるけどね、  てぃアンマ みさびらいつも壊れよったってよ、いくら造っても造っても。そしてある物知りみたいな人が、これはね「七色のムーティーよ、髪をくくる人、のムーティーしている人、こうこっちに柱立てないとね、この橋は仕上がらないよ」と言ったから、この役人達はこの七色のムーティーしてる国中探すわけさ。 だからこの女がね、最初に言うたってよ。ムーティーしている人を立てないとこの橋は出来上がらないと言ったから。そうして自分が先言ったから、自分に当たっているわけ。だからあのうぉ言うなと女の人に言うって。探したから自分が当たって自分がそこの橋の柱になったって。そん時からこの真玉橋はね、仕上がったって。 だからを言うなと言ったから、自分の産んだ子は物を言わなかったってよー。だからこれ顔もとてもきれいけど、物が言わなかったから、この旦那さんの家族はね、「こんな物も言わないのにお嫁に出来ない」と言ったから、そこでとっても心配したからこれが最初に物を言ったって。あのう蝶々が飛んだからね、この蝶々女の親って、母親って。  てぃアンマ   みやさるしたよと言う歌だったさぁんちゃ。
全体の記録時間数 3:10
物語の時間数 3:10
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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