言葉の説明(共通語)

概要

今の言葉のね真実性をちょっと考えてみたんですが。実はあのう終戦当時、比謝橋の石橋を取り壊して、これを現在の陸橋に架ける場合に、その工事途中に石橋の根子からずっと松材がでてきたんです。この松材は長さ一間、あるいは二間のものが全部横に敷いてあって、それを下に敷いてその上に石を積んで今の橋が架けられていたんです。でこれから考えると、昔は、全部こういったいわゆるクイをもって、この川を利用していたんだなーということが分かるんです。この川を渡る時に「カヌントゥラランナムジャー」という言葉があるんですが、おそらくその上にこういうことがあったんじゃないかと思うんです。いわゆる「がくぃーがやら分からん」ということがあったんじゃないか。ということは、クィーというのはクイのことですね。このクイを川に千鳥形に打ち込んで、これを足でさぐりつつ渡っていったということなんですね。だから昔は、全部こうした木を利用して川を渡っていったんだなーということがわかるんですが。おそらく吉屋が行った時分は木の橋だったんじゃないかと思うんですが、まー彼女もこうして渡って行ったよーに考えられるんです。

再生時間:1:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O375242
CD番号 47O37C224
決定題名 言葉の説明(共通語)
話者がつけた題名 カヌントゥラランナムジャー
話者名 新崎盛秀
話者名かな あらさきせいしゅう
生年月日 19140926
性別
出身地 沖縄県読谷村比謝矼
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第16班
元テープ番号 読谷村比謝矼T02B09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 比謝橋の石橋,現在の陸橋,石橋の根子,松材,カヌントゥラランナムジャー
梗概(こうがい) 今の言葉のね真実性をちょっと考えてみたんですが。実はあのう終戦当時、比謝橋の石橋を取り壊して、これを現在の陸橋に架ける場合に、その工事途中に石橋の根子からずっと松材がでてきたんです。この松材は長さ一間、あるいは二間のものが全部横に敷いてあって、それを下に敷いてその上に石を積んで今の橋が架けられていたんです。でこれから考えると、昔は、全部こういったいわゆるクイをもって、この川を利用していたんだなーということが分かるんです。この川を渡る時に「カヌントゥラランナムジャー」という言葉があるんですが、おそらくその上にこういうことがあったんじゃないかと思うんです。いわゆる「がくぃーがやら分からん」ということがあったんじゃないか。ということは、クィーというのはクイのことですね。このクイを川に千鳥形に打ち込んで、これを足でさぐりつつ渡っていったということなんですね。だから昔は、全部こうした木を利用して川を渡っていったんだなーということがわかるんですが。おそらく吉屋が行った時分は木の橋だったんじゃないかと思うんですが、まー彼女もこうして渡って行ったよーに考えられるんです。
全体の記録時間数 1:56
物語の時間数 1:56
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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