子育て幽霊(方言)

概要

那覇にあった事なんですけどね。アミ屋小という店がありましたが、アミ小屋といっていたのでアミ屋小と付けられました。ところがそこには後生の人が、いつも朝早くからあめ玉を買いに来たりしていた。しかし毎日少しのあめ玉を買うので、とても不思議に思った。「まず何が何でも後見してごらん」と言われた。墓に行くのでそこは恐くて後見できなかったので戻ってきましたが。ある人に話をしたら、今度は「そのお金は本当の金か」と言われたので、「それは分からない」と。もう私が見たらもう本当のお金に見えたが、ある人から教えられて、「水に浮けてみなさい」と言って、もう浮けたらウチカビになって、それが三万貫というウチカビのお金だった。そこで「あーこれは後生の金とこの世の金は変わっているね。この人はやはり死んだ人だ」と。死んだ人がそれを持ってくるわけはないと墓を開けたら、今度はそこに子どもが生まれて、その子どもを助けたという話を聞きました。

再生時間:1:22

民話詳細DATA

レコード番号 47O375236
CD番号 47O37C224
決定題名 子育て幽霊(方言)
話者がつけた題名 子育て幽霊
話者名 我那覇英次郎
話者名かな がなはえいじろう
生年月日 19100412
性別
出身地 沖縄県読谷村比謝矼
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第16班
元テープ番号 読谷村比謝矼T02B03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P264
キーワード 那覇,アミ屋小,後生の人,あめ玉,墓,ウチカビ,子どもが
梗概(こうがい) 那覇にあった事なんですけどね。アミ屋小という店がありましたが、アミ小屋といっていたのでアミ屋小と付けられました。ところがそこには後生の人が、いつも朝早くからあめ玉を買いに来たりしていた。しかし毎日少しのあめ玉を買うので、とても不思議に思った。「まず何が何でも後見してごらん」と言われた。墓に行くのでそこは恐くて後見できなかったので戻ってきましたが。ある人に話をしたら、今度は「そのお金は本当の金か」と言われたので、「それは分からない」と。もう私が見たらもう本当のお金に見えたが、ある人から教えられて、「水に浮けてみなさい」と言って、もう浮けたらウチカビになって、それが三万貫というウチカビのお金だった。そこで「あーこれは後生の金とこの世の金は変わっているね。この人はやはり死んだ人だ」と。死んだ人がそれを持ってくるわけはないと墓を開けたら、今度はそこに子どもが生まれて、その子どもを助けたという話を聞きました。
全体の記録時間数 1:22
物語の時間数 1:22
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP