竜糞長者(方言)

概要

何十年たったかね。それが穴の中で大きくなって、何十年もたって出てきたら竜になるって。ハブが竜になったらね、海でね糞をするって。竜糞の糞といって、それは黄金になるって。竜がやる糞は。そう言っていたさ。竜糞になるので、もう風だけ食べて何十年も穴で大きくなって出てきたら、海へ連れて行って海で卵を産むって。竜はだからそれが黄金になるって。それを捜してきてね、シチャバルヌニーヤーという所に、昔使用人が居たって。そうしたら、朝暗い時にクェーウーキをかついで潮を汲みに行ってふらふらして歩いていたって。ふらふらして歩いて担いで来たら、そこの主が「おい、それは何処にでもおくなよ。家の後ろの壕の中にこぼしなさい」と言ってこぼしたらね黄金にだったって、黄金。シチャバルヌニヤーね、昔のシチャバルヌニーヤー、チューショーたちね。そういうことでそこは金持ちになったって。それでね、何もいわないで、すぐ黄金、クェーウーキの一杯かついできてこぼしてね、りゅうがやったんでしょうね。必ず海に連れて行ってやるので竜になって、黄金になるって。竜の糞といって。

再生時間:1:42

民話詳細DATA

レコード番号 47O375222
CD番号 47O37C223
決定題名 竜糞長者(方言)
話者がつけた題名 竜糞長者
話者名 山城カマド
話者名かな やましろかまど
生年月日 19010510
性別
出身地 沖縄県読谷村座喜味
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第6班
元テープ番号 読谷村比謝矼T02A13
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P294
キーワード 穴,竜,ハブ,海で糞,竜糞,卵,黄金,シチャバルヌニーヤー,潮汲み
梗概(こうがい) 何十年たったかね。それが穴の中で大きくなって、何十年もたって出てきたら竜になるって。ハブが竜になったらね、海でね糞をするって。竜糞の糞といって、それは黄金になるって。竜がやる糞は。そう言っていたさ。竜糞になるので、もう風だけ食べて何十年も穴で大きくなって出てきたら、海へ連れて行って海で卵を産むって。竜はだからそれが黄金になるって。それを捜してきてね、シチャバルヌニーヤーという所に、昔使用人が居たって。そうしたら、朝暗い時にクェーウーキをかついで潮を汲みに行ってふらふらして歩いていたって。ふらふらして歩いて担いで来たら、そこの主が「おい、それは何処にでもおくなよ。家の後ろの壕の中にこぼしなさい」と言ってこぼしたらね黄金にだったって、黄金。シチャバルヌニヤーね、昔のシチャバルヌニーヤー、チューショーたちね。そういうことでそこは金持ちになったって。それでね、何もいわないで、すぐ黄金、クェーウーキの一杯かついできてこぼしてね、りゅうがやったんでしょうね。必ず海に連れて行ってやるので竜になって、黄金になるって。竜の糞といって。
全体の記録時間数 1:42
物語の時間数 1:42
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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