黄金の瓜種(共通語)

概要

王様がね、この久高の島から、妻じゃなくして王様は何名も女が居ったという話だがね。 やったら、この女が王様のところでいえば、にもやっぱし女が居るわけだからね。「ぱぁー」っておならやったもんだから、今度はの連中がね、「あんたは王様の前でねこういうことをやったもんだから」というなんで追い出すわけさぁーね。 だがその間に、その女はね妊娠しているわけ。そして妊娠はやっておるんだが、そのまま自分の国元、久高島に帰るわけさぁーね。久高島に帰ってやったら男の子を産むわけ。 やったらこの子どもがね、何歳なったか分からんが、とにかく自分の父はね、誰かということを尋ねるわけさぁーね。尋ねたら、王様ということを言えないわけだから、今度はどうあっても母にこれせがむもんだから後は言うわけさぁー。どうどうこうであったということは。やったら、それからね何の種子であったか、とにかくの種子を持ってね、王様の所へ行ってねやったら。だがしかしこれはね、生きている間におならやらん人が植えれば生えるが、やる人が植えたら生えないと言うたら王様はね、「人間として、それはやらんというなにもあるのか」と言ったもんだから、今度は母のこと言うたらね、あ、それで自分の子であるということが分かったもんだから、その子は城の前に入ろうと行って母も呼んだということです。

再生時間:1:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O375201
CD番号 47O37C223
決定題名 黄金の瓜種(共通語)
話者がつけた題名 黄金の瓜種
話者名 比嘉山三
話者名かな ひがさんぞう
生年月日 19110720
性別
出身地 沖縄県読谷村比謝矼
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第2班
元テープ番号 読谷村比謝矼T01B02
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P267
キーワード 王様,久高島,妻,女,おなら追い出す,妊娠,男の子,種子
梗概(こうがい) 王様がね、この久高の島から、妻じゃなくして王様は何名も女が居ったという話だがね。 やったら、この女が王様のところでいえば、にもやっぱし女が居るわけだからね。「ぱぁー」っておならやったもんだから、今度はの連中がね、「あんたは王様の前でねこういうことをやったもんだから」というなんで追い出すわけさぁーね。 だがその間に、その女はね妊娠しているわけ。そして妊娠はやっておるんだが、そのまま自分の国元、久高島に帰るわけさぁーね。久高島に帰ってやったら男の子を産むわけ。 やったらこの子どもがね、何歳なったか分からんが、とにかく自分の父はね、誰かということを尋ねるわけさぁーね。尋ねたら、王様ということを言えないわけだから、今度はどうあっても母にこれせがむもんだから後は言うわけさぁー。どうどうこうであったということは。やったら、それからね何の種子であったか、とにかくの種子を持ってね、王様の所へ行ってねやったら。だがしかしこれはね、生きている間におならやらん人が植えれば生えるが、やる人が植えたら生えないと言うたら王様はね、「人間として、それはやらんというなにもあるのか」と言ったもんだから、今度は母のこと言うたらね、あ、それで自分の子であるということが分かったもんだから、その子は城の前に入ろうと行って母も呼んだということです。
全体の記録時間数 1:59
物語の時間数 1:59
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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