猿長者 火正月 若水 猿の赤尻(共通語)

概要

あるみすぼらしい姿したお爺さんが来てからね、この貧乏の家の火を温まっている所に「泊めてくれ」と言ったから、「うちの家は汚くて泊まる所ないから、隣の金持ちに行って泊まって下さい」と言ったから「どんな所でもいいから、泊めてくれ」と言ったから泊めさせて。そうして明日なって「あんた達、何が欲しいか」と言ったから「何も欲しくないけど、若くなりたい」と言ったから「お湯を沸してこれに浴びなさい」と言ったから、浴びたからもう若くなって上等に。そして、また隣の金持ちのお爺さん、お婆さんはこれを見て「じゃぁ僕らもそんなにして、あの人を連れてきて泊めてあげよう」と思って、連れ戻して泊めさせたから。あれの真似して、「あん達、何が欲しいか」と言ったら、「あんなにして若くなりたい」と言ったから、「じゃぁお湯沸かして浴びなさい」と言ったから、このお爺さんお婆さん達は猿になったって。そうしてね、この猿はいつもあの隣の玄関に座って羨ましがってさ。だからこの隣のお爺さんお婆さんはこっちに火ぐゎー置いていたからそれでお尻は焼かれて赤くなったとか。

再生時間:1:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O375181
CD番号 47O37C222
決定題名 猿長者 火正月 若水 猿の赤尻(共通語)
話者がつけた題名 猿長者
話者名 松田文
話者名かな まつだふみ
生年月日 19111220
性別
出身地 沖縄県読谷村大湾
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第2班
元テープ番号 読谷村比謝矼T01A13
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード みすぼらしい姿,お爺さん,貧乏,火正月,金持ち,若くなりたい,湯,猿,猿の赤尻
梗概(こうがい) あるみすぼらしい姿したお爺さんが来てからね、この貧乏の家の火を温まっている所に「泊めてくれ」と言ったから、「うちの家は汚くて泊まる所ないから、隣の金持ちに行って泊まって下さい」と言ったから「どんな所でもいいから、泊めてくれ」と言ったから泊めさせて。そうして明日なって「あんた達、何が欲しいか」と言ったから「何も欲しくないけど、若くなりたい」と言ったから「お湯を沸してこれに浴びなさい」と言ったから、浴びたからもう若くなって上等に。そして、また隣の金持ちのお爺さん、お婆さんはこれを見て「じゃぁ僕らもそんなにして、あの人を連れてきて泊めてあげよう」と思って、連れ戻して泊めさせたから。あれの真似して、「あん達、何が欲しいか」と言ったら、「あんなにして若くなりたい」と言ったから、「じゃぁお湯沸かして浴びなさい」と言ったから、このお爺さんお婆さん達は猿になったって。そうしてね、この猿はいつもあの隣の玄関に座って羨ましがってさ。だからこの隣のお爺さんお婆さんはこっちに火ぐゎー置いていたからそれでお尻は焼かれて赤くなったとか。
全体の記録時間数 1:23
物語の時間数 1:23
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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