お茶二杯(方言)

概要

一杯のお茶は飲むべきではないというのね、昔、家に友達が集まって、お茶を飲みながら話をしていましたが。一人の者が「もう急いでいるから、私は先に行こうね」と、家からでて行こうとしたときに、その人はお茶を飲んだ。お茶を一杯、二杯飲んで、「そんなに急がんでいい、ゆっくり行きなさい」と言っているのに、一人は慌てて飛び出して行き、もう一人はもう一杯御馳走になりましょうといって、お茶を飲んで、もう先に行った人達は敵の待ち伏せに会って殺されてしんだ。後から一杯飲んで行った人は、敵はその時からは居なくなり命は助かったという。それから後は急いでいても、、一杯は飲むな。もう一杯飲む間には、どんな災難でも免れるといって、その時から一杯のお茶は飲むなということになったという話だがね。いまでも大和口では、急がば回れといいますかね。このような話だと私は思っていますが。

再生時間:1:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O375166
CD番号 47O37C221
決定題名 お茶二杯(方言)
話者がつけた題名 お茶二杯
話者名 佐久川政喜
話者名かな さくがわせいき
生年月日 19251020
性別
出身地 沖縄県読谷村比謝
記録日 20010424
記録者の所属組織 読谷村立歴史民俗資料館
元テープ番号 読谷村比謝T05A05
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P219
キーワード 一杯のお茶,二杯,敵の待ち伏せ,一杯は飲むな
梗概(こうがい) 一杯のお茶は飲むべきではないというのね、昔、家に友達が集まって、お茶を飲みながら話をしていましたが。一人の者が「もう急いでいるから、私は先に行こうね」と、家からでて行こうとしたときに、その人はお茶を飲んだ。お茶を一杯、二杯飲んで、「そんなに急がんでいい、ゆっくり行きなさい」と言っているのに、一人は慌てて飛び出して行き、もう一人はもう一杯御馳走になりましょうといって、お茶を飲んで、もう先に行った人達は敵の待ち伏せに会って殺されてしんだ。後から一杯飲んで行った人は、敵はその時からは居なくなり命は助かったという。それから後は急いでいても、、一杯は飲むな。もう一杯飲む間には、どんな災難でも免れるといって、その時から一杯のお茶は飲むなということになったという話だがね。いまでも大和口では、急がば回れといいますかね。このような話だと私は思っていますが。
全体の記録時間数 1:30
物語の時間数 1:30
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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