兄弟の仲直り(方言)

概要

兄弟とはひじょうに仲が悪くて、友達と非常に仲良くして、貸し借りしたり呉れたり食べたり飲んだり、みんな友達とやって。また兄弟は後にしてね、反対に。そこで、今おばあさんが話すように、鉄砲を持って山猪を射に行ったが、山猪と人を間違って人を射ってね、弟が。弟であるってよ、射ったのは。そこで「ねー、私は山猪と間違って人を射ってしまったので、一緒に片付けに行こう」と、友達に「一緒に行こう」と言った。「お前はなにも分かっていない、人を殺して。私は行かない。そしたら私も罪をかぶる」と言ったそうだ。そうしたらもう兄の所に行って、「兄さん」と言うと、「誤った事をしてしまったた。もう助けてくれ」と言ったら「どうしてお前は向こうといい友達であるのに、私は後にする者が、向こうを連れて行きなさい」と兄が言ったら、「友達も相談したらできません、助けて下さい」と。「それじゃー早く歩きなさい」と言って、その兄が一緒に行って片付けてあげたという。その時から兄弟はいつも仲良くして、兄弟より愛する者のは居ないねーと、その意味合いである。

再生時間:1:31

民話詳細DATA

レコード番号 47O375133
CD番号 47O37C220
決定題名 兄弟の仲直り(方言)
話者がつけた題名 兄弟の仲直り
話者名 大城俊清
話者名かな おおしろしゅんせい
生年月日 19051220
性別
出身地 沖縄県読谷村牧原
記録日 19770225
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第13班
元テープ番号 読谷村比謝T03B09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P162
キーワード 兄弟,仲が悪い,友達,鉄砲,山猪,人を射った
梗概(こうがい) 兄弟とはひじょうに仲が悪くて、友達と非常に仲良くして、貸し借りしたり呉れたり食べたり飲んだり、みんな友達とやって。また兄弟は後にしてね、反対に。そこで、今おばあさんが話すように、鉄砲を持って山猪を射に行ったが、山猪と人を間違って人を射ってね、弟が。弟であるってよ、射ったのは。そこで「ねー、私は山猪と間違って人を射ってしまったので、一緒に片付けに行こう」と、友達に「一緒に行こう」と言った。「お前はなにも分かっていない、人を殺して。私は行かない。そしたら私も罪をかぶる」と言ったそうだ。そうしたらもう兄の所に行って、「兄さん」と言うと、「誤った事をしてしまったた。もう助けてくれ」と言ったら「どうしてお前は向こうといい友達であるのに、私は後にする者が、向こうを連れて行きなさい」と兄が言ったら、「友達も相談したらできません、助けて下さい」と。「それじゃー早く歩きなさい」と言って、その兄が一緒に行って片付けてあげたという。その時から兄弟はいつも仲良くして、兄弟より愛する者のは居ないねーと、その意味合いである。
全体の記録時間数 1:31
物語の時間数 1:31
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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