チョーフグン親方(方言)

概要

大きい戦争の時のことだけど、向こうは鉄砲を持っていたらしい。琉球はそれだけしか分からず、天川坂の下にお粥を炊いて坂の上から流したそうだ。結局、ここ琉球は負けているんだが、しかしここには一番偉い人が居たわけだよ。そうしたらその偉い人は、死んで蛆も湧いているんだが、現に生きているように立て直して、この人はまだ生きているんだよというふうに敵に見せたら向こうの敵は自害していたそうだ。その人を見てね。死んだと思っていた偉い人が生きていたので、ここが負けてしまうと思って自害したそうだ。だからこの人は死んで蛆が湧いてからも、沢山の人を殺したそうだよ。

再生時間:0:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O375106
CD番号 47O37C219
決定題名 チョーフグン親方(方言)
話者がつけた題名 チョーフグン親方
話者名 高良オキ
話者名かな たからおき
生年月日 19161126
性別
出身地 沖縄県読谷村比謝
記録日 19770225
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第9班
元テープ番号 読谷村比謝T02B17
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P215
キーワード 戦争,鉄砲,琉球,天川坂,お粥,蛆,敵
梗概(こうがい) 大きい戦争の時のことだけど、向こうは鉄砲を持っていたらしい。琉球はそれだけしか分からず、天川坂の下にお粥を炊いて坂の上から流したそうだ。結局、ここ琉球は負けているんだが、しかしここには一番偉い人が居たわけだよ。そうしたらその偉い人は、死んで蛆も湧いているんだが、現に生きているように立て直して、この人はまだ生きているんだよというふうに敵に見せたら向こうの敵は自害していたそうだ。その人を見てね。死んだと思っていた偉い人が生きていたので、ここが負けてしまうと思って自害したそうだ。だからこの人は死んで蛆が湧いてからも、沢山の人を殺したそうだよ。
全体の記録時間数 0:58
物語の時間数 0:58
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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