アカマタ婿入 針糸 浜下り(共通語混)

概要

その娘が芋堀りに行ったら、そこに行く度にとてもきれいな男が、花織のてぬぐいがあって、あのようにきれいな格好をして現れたらしい。そしてこの娘に、愛しいということを言って、二人は恋仲になった。そしてこの娘は身重になったわけだよ。それでも毎日通って来たので「これは不思議だと思い、待ってよ」と。そして昔は芭蕉の糸があったでしょう。ウーバーラーに糸を紡いで入れて、その繋いである糸をその男が分からないように結んでおき監視して見ていたら洞窟に入って行ったそうだ。そしてその糸を伝って行ったら、大きなアカマターが居たらしいです。そうしたら「これだね、これに騙されて妊娠したんだね」と親は感づいたんでしょうね。「これはこうしておいてはいけない」と言って「三月三日には御重を作って浜下りしなさいね」と。浜の白い砂を踏んだら、その子どもがジョロジョロ沢山産まれていたそうだ。それから三月三日には、女は浜の砂を踏む方がいいそうだ。そんな事は聞いた事があります。

再生時間:2:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O375078
CD番号 47O37C218
決定題名 アカマタ婿入 針糸 浜下り(共通語混)
話者がつけた題名 アカマタ婿入
話者名 真栄田カツ
話者名かな まえだかつ
生年月日 19100110
性別
出身地 沖縄県読谷村大木
記録日 19770225
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第8班
元テープ番号 読谷村比謝T02A06
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 娘が芋堀り,きれいな男が,てぬぐい,恋仲,身重,芭蕉の糸,洞窟,三月三日,御重,浜下り,白い砂
梗概(こうがい) その娘が芋堀りに行ったら、そこに行く度にとてもきれいな男が、花織のてぬぐいがあって、あのようにきれいな格好をして現れたらしい。そしてこの娘に、愛しいということを言って、二人は恋仲になった。そしてこの娘は身重になったわけだよ。それでも毎日通って来たので「これは不思議だと思い、待ってよ」と。そして昔は芭蕉の糸があったでしょう。ウーバーラーに糸を紡いで入れて、その繋いである糸をその男が分からないように結んでおき監視して見ていたら洞窟に入って行ったそうだ。そしてその糸を伝って行ったら、大きなアカマターが居たらしいです。そうしたら「これだね、これに騙されて妊娠したんだね」と親は感づいたんでしょうね。「これはこうしておいてはいけない」と言って「三月三日には御重を作って浜下りしなさいね」と。浜の白い砂を踏んだら、その子どもがジョロジョロ沢山産まれていたそうだ。それから三月三日には、女は浜の砂を踏む方がいいそうだ。そんな事は聞いた事があります。
全体の記録時間数 2:40
物語の時間数 2:40
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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