話千両(共通語)

概要

ある侍が旅に出かけたそうですが、帰りにお土産を何を買って行ったらいいかねえと考えたあげく、その近くに話売り家という看板があったそうです。その話売り家に話を買いに行ったら、申しますのは第一番目にのない家には隠れるなということ、第二番目には意地入じらー手引きということでだったそうです。そして、その話売り家から帰る途中雨が突然降ったので、岩下に隠れようかと思っていた途中、その話売りのことを思い出してのない家の下には隠れるなということを覚えて。ひょっとしてその曖昧して立っておるうちにその岩は崩れてしまって、なる程これはいいおだったねと喜んで。またそれから家に帰ったら、自分の妻を守る為にお母さんが髪を全部刈って男の身なりになって妻を守っていたそうです。家に帰ってそのお母さんの頭を触ってみたら、男だなあと思って切ろうかと刀を準備していたところ、その話売りのことを思い出して。「意地じらーき」ということを思い出して、その男も自分の妻を起こしてみたら、聞いたらこういう「あんたの妻を守る為に、私は髪を切ってこういうことになっておるんだよ」と申し上げたそうです。それが、その侍は良いおを買ってきたねと事を感心して、それからじらーきという言葉が流行になったそうです。

再生時間:2:29

民話詳細DATA

レコード番号 47O374952
CD番号 47O37C213
決定題名 話千両(共通語)
話者がつけた題名 話千両
話者名 大湾茂
話者名かな おおわんしげる
生年月日 19090409
性別
出身地 沖縄県読谷村渡具知
記録日 19770224
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第11班
元テープ番号 読谷村渡具知T04B09
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P83
キーワード 侍,お土産を何を買って行ったらいいかねえ,話売り家,梁のない家には隠れるな,意地入じらー手引き,雨,岩下,妻を守,母さん,男の身なり,刀
梗概(こうがい) ある侍が旅に出かけたそうですが、帰りにお土産を何を買って行ったらいいかねえと考えたあげく、その近くに話売り家という看板があったそうです。その話売り家に話を買いに行ったら、申しますのは第一番目にのない家には隠れるなということ、第二番目には意地入じらー手引きということでだったそうです。そして、その話売り家から帰る途中雨が突然降ったので、岩下に隠れようかと思っていた途中、その話売りのことを思い出してのない家の下には隠れるなということを覚えて。ひょっとしてその曖昧して立っておるうちにその岩は崩れてしまって、なる程これはいいおだったねと喜んで。またそれから家に帰ったら、自分の妻を守る為にお母さんが髪を全部刈って男の身なりになって妻を守っていたそうです。家に帰ってそのお母さんの頭を触ってみたら、男だなあと思って切ろうかと刀を準備していたところ、その話売りのことを思い出して。「意地じらーき」ということを思い出して、その男も自分の妻を起こしてみたら、聞いたらこういう「あんたの妻を守る為に、私は髪を切ってこういうことになっておるんだよ」と申し上げたそうです。それが、その侍は良いおを買ってきたねと事を感心して、それからじらーきという言葉が流行になったそうです。
全体の記録時間数 2:29
物語の時間数 2:29
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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