真玉橋の人柱(方言)

概要

あの生きている人を埋めて、生きた人間を埋めてから壊れなかったそうです。この橋はねこうだったそうです。橋は架けても架けても流されてみんな壊れた。そこである人が是非生きている人、七色ムーティー、七色のね、昔は髪の毛を七色に結ったさ、七色に。そして、これはある女の人がね、「ここは七色のムーティーしている女を埋めない間この橋は完成しないよ」と人より先に物を言ったって。それからその人は生まれが違っていたんでしょうね。神の生まれをしていたようです。そうしたらこれはこうだった。七色ムーティをしている女は国中探しても居なかった。するともうそう言った人にあたった。人より先に物を言った人を調べたら、七色ムティーしている女の人になっていたそうです。それからその人には、女の子が居てナビーといった。ナビ小という女の子がいたが。もうその女の親はこの橋埋められることになって。そしてこの親は、この橋に埋められる前に、このナビ小という赤子に、「貴方が成長したら人より先に物言うなよ、人より先に物言うと、口に喰われるので人より先に物言うなよナビー」と遺言して、もういつも物言わないこの女の子は。そしてそれからは真玉橋は閉まったそうです橋は。今もあるさ真玉橋と言う橋が。そして今度はこれが成長して十七、十八歳なって、もう美童なったので、もうやっぱり友達も居るさー。またそれはもう、何処だったか踊る出ジュユシガテー。おしになって物言わなくなって。でもこの親はあのそれだわけ。嫁調べがあるさー、嫁調べのある場合にあのそうだはず。それはとても物は全然言わないが、とても良い子さー。そして子は物も言うし聞くこともできる、話も出来るよ。でも物言わない。本当は物言うこと言うけど。遺言、親の遺言で物言わなくなった。そしてそれはもうこの美童のために調べに出たから、もうそうだわけ。この一カ所のあれは待の子が、必ずこれ望むよやー、必ずこれ望むわけ。そしてとても金持人の子がアカルフタルすがって。それはもう汚れた装いしているわけ、シマ着物着けて。もう一カ所もうすぐアカルフタラー、もうずぐ衣装着けらして、もうこれ嫁にすると言って。そしてもうその男は、そのまた待の子はよ必ずこれを嫁するわけ、ナビーと言う。もうそれ遺言されているので物言わないわけ。そして今度はよ、もう蝶々になって、すぐこれが上から飛ぶわけ。そうしたら女の親だわけ柱に押し込められている、生き埋めされた女の親の、その自分の娘のナビーにあのそうだわけ見せてから。ナビーだけど、一緒に待って蝶々。立ってすぐ踊るわけさー。私は大きくて立身するさー、一緒に待って、蝶々は、親だわけ。女の親が物言わしているわけさー。そして、「物言った、物言った」と親は。そしてこれが嫁になって本当はこういう訳さー、そして一人の女はだめだわけさー、妻はしない。

再生時間:4:12

民話詳細DATA

レコード番号 47O374939
CD番号 47O37C212
決定題名 真玉橋の人柱(方言)
話者がつけた題名 真玉橋の人柱
話者名 仲宗根澄江
話者名かな なかそねすみえ
生年月日 19200920
性別
出身地 沖縄県読谷村渡具知
記録日
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第8班
元テープ番号 読谷村渡具知T03A01
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P51
キーワード 生贄,橋,七色ムーティ,神の,女の子,ナビー,人より先に物言うな,遺言,真玉橋,美童,嫁調べ,嫁
梗概(こうがい) あの生きている人を埋めて、生きた人間を埋めてから壊れなかったそうです。この橋はねこうだったそうです。橋は架けても架けても流されてみんな壊れた。そこである人が是非生きている人、七色ムーティー、七色のね、昔は髪の毛を七色に結ったさ、七色に。そして、これはある女の人がね、「ここは七色のムーティーしている女を埋めない間この橋は完成しないよ」と人より先に物を言ったって。それからその人は生まれが違っていたんでしょうね。神の生まれをしていたようです。そうしたらこれはこうだった。七色ムーティをしている女は国中探しても居なかった。するともうそう言った人にあたった。人より先に物を言った人を調べたら、七色ムティーしている女の人になっていたそうです。それからその人には、女の子が居てナビーといった。ナビ小という女の子がいたが。もうその女の親はこの橋埋められることになって。そしてこの親は、この橋に埋められる前に、このナビ小という赤子に、「貴方が成長したら人より先に物言うなよ、人より先に物言うと、口に喰われるので人より先に物言うなよナビー」と遺言して、もういつも物言わないこの女の子は。そしてそれからは真玉橋は閉まったそうです橋は。今もあるさ真玉橋と言う橋が。そして今度はこれが成長して十七、十八歳なって、もう美童なったので、もうやっぱり友達も居るさー。またそれはもう、何処だったか踊る出ジュユシガテー。おしになって物言わなくなって。でもこの親はあのそれだわけ。嫁調べがあるさー、嫁調べのある場合にあのそうだはず。それはとても物は全然言わないが、とても良い子さー。そして子は物も言うし聞くこともできる、話も出来るよ。でも物言わない。本当は物言うこと言うけど。遺言、親の遺言で物言わなくなった。そしてそれはもうこの美童のために調べに出たから、もうそうだわけ。この一カ所のあれは待の子が、必ずこれ望むよやー、必ずこれ望むわけ。そしてとても金持人の子がアカルフタルすがって。それはもう汚れた装いしているわけ、シマ着物着けて。もう一カ所もうすぐアカルフタラー、もうずぐ衣装着けらして、もうこれ嫁にすると言って。そしてもうその男は、そのまた待の子はよ必ずこれを嫁するわけ、ナビーと言う。もうそれ遺言されているので物言わないわけ。そして今度はよ、もう蝶々になって、すぐこれが上から飛ぶわけ。そうしたら女の親だわけ柱に押し込められている、生き埋めされた女の親の、その自分の娘のナビーにあのそうだわけ見せてから。ナビーだけど、一緒に待って蝶々。立ってすぐ踊るわけさー。私は大きくて立身するさー、一緒に待って、蝶々は、親だわけ。女の親が物言わしているわけさー。そして、「物言った、物言った」と親は。そしてこれが嫁になって本当はこういう訳さー、そして一人の女はだめだわけさー、妻はしない。
全体の記録時間数 4:12
物語の時間数 4:12
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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