継子話 かせかけ(共通語混)

概要

世の中の主、浦添の方が中心になって、あの今は那覇市になっていますけど。浦添ですね浦添が中心だったのと同じですね、同じ主であった人の、首里から北山勤めに行って。北山にね、今帰仁、今帰仁北山城に勤めに行って。そうしてその人には、兄弟二人、女、男の子がいたが、女の親は継親だった。そして父親が勤めを終わって帰って来たら、そこには下男達がいた。下男は子ども達だった。その子ども達ね・・・・・・・・・。下男というと今の子使い。そしたら継親が父親が行っている間、非常にこの子どもを粗末にしてね、女の子を、、とても粗末にして。粗末にしてもう雪の降る時、今の霰ね。雪が降るぐらい寒い時に、あの分かるかね、糸車、綛をかけてこれは芭蕉を紡ぐ糸車があるでしょう。今は無いが糸車といって、まるいものね、山原はあるはずよ。あの芭蕉を紡いで糸にする糸車。綛かけ踊りにもある。綛かけ踊りといって。そしてまた雪が降っている時は、すぐ必ず外に出してねこの継子を。すぐあの芭蕉糸は雪が落ちたら切れるさーね。例えばね芭蕉から取った糸ね。その糸を紡ぐわけんね。こうして何処かに無いかなー、紡ぐと切れるわけさー雪がふっているから。だからその唄に、「ナナユミトゥ果ティ」と言うのはこれである。それからこの下男を非常に粗末にして、またその人の子ども達も、もう親が勤めに行っている間はもうすぐ外に出して、寒ささせて。また同じことさせていたが。今度はこの人が勤めから帰って来てから、親が、あの今帰仁勤めから帰って来たら、ちょうど道中の方に兄弟二人もうすぐ死のうとしていた。親に粗末にされて。でもそこの下男がとても心配して助けてね。やがてもう死ぬというところを、真っ白になって雪をかぶって、兄弟を助けて、今度はこのアヤーは、もう勘当されるわけさー。

再生時間:3:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O374937
CD番号 47O37C212
決定題名 継子話 かせかけ(共通語混)
話者がつけた題名 継子話
話者名 仲宗根澄江
話者名かな なかそねすみえ
生年月日 19200920
性別
出身地 沖縄県読谷村渡具知
記録日
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第8班
元テープ番号 読谷村渡具知T03A01
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P31
キーワード 世の中の主,浦添が中心,首里,北山勤め,今帰仁,兄弟二人,継親,父親,下男,粗末,雪,芭蕉を紡ぐ糸車,綛かけ踊り
梗概(こうがい) 世の中の主、浦添の方が中心になって、あの今は那覇市になっていますけど。浦添ですね浦添が中心だったのと同じですね、同じ主であった人の、首里から北山勤めに行って。北山にね、今帰仁、今帰仁北山城に勤めに行って。そうしてその人には、兄弟二人、女、男の子がいたが、女の親は継親だった。そして父親が勤めを終わって帰って来たら、そこには下男達がいた。下男は子ども達だった。その子ども達ね・・・・・・・・・。下男というと今の子使い。そしたら継親が父親が行っている間、非常にこの子どもを粗末にしてね、女の子を、、とても粗末にして。粗末にしてもう雪の降る時、今の霰ね。雪が降るぐらい寒い時に、あの分かるかね、糸車、綛をかけてこれは芭蕉を紡ぐ糸車があるでしょう。今は無いが糸車といって、まるいものね、山原はあるはずよ。あの芭蕉を紡いで糸にする糸車。綛かけ踊りにもある。綛かけ踊りといって。そしてまた雪が降っている時は、すぐ必ず外に出してねこの継子を。すぐあの芭蕉糸は雪が落ちたら切れるさーね。例えばね芭蕉から取った糸ね。その糸を紡ぐわけんね。こうして何処かに無いかなー、紡ぐと切れるわけさー雪がふっているから。だからその唄に、「ナナユミトゥ果ティ」と言うのはこれである。それからこの下男を非常に粗末にして、またその人の子ども達も、もう親が勤めに行っている間はもうすぐ外に出して、寒ささせて。また同じことさせていたが。今度はこの人が勤めから帰って来てから、親が、あの今帰仁勤めから帰って来たら、ちょうど道中の方に兄弟二人もうすぐ死のうとしていた。親に粗末にされて。でもそこの下男がとても心配して助けてね。やがてもう死ぬというところを、真っ白になって雪をかぶって、兄弟を助けて、今度はこのアヤーは、もう勘当されるわけさー。
全体の記録時間数 3:00
物語の時間数 3:00
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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