千年蛇(方言)

概要

竜の話はね、昔、天に竜が上る時に人に見られたので、「もう私は天には登れないねー」といって。「人間に見られたので登れないねー」と言ったら、それを見た人が、「私が話をしないので、どうぞ登ってください、登ってください」と言ったのでとうとう天に登った。そのお礼として竜の糞を落としてその人にあげた。その人は金持ちになって、他の人と言い合いする時に、「おまえはどうして金持ちになったのか」、「こうした、どうした」と言ったので、その人は「私は竜がこうして登っていくのを、私が誰にもしゃべらないので登ってください」と言ったので、竜が天に登っていって、それでその褒美として、竜糞を落としてくれて私は金持ちになったのだと話したら、その話をするやいなや、天から竜が落ちてきて死んだって。この話である竜の話は。

再生時間:1:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O374909
CD番号 47O37C211
決定題名 千年蛇(方言)
話者がつけた題名 竜の話
話者名 大湾三郎
話者名かな おおわんさぶろう
生年月日 18900119
性別
出身地 沖縄県読谷村渡具知
記録日 19770224
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第4班
元テープ番号 読谷村渡具知T02A10
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 竜,天,人に見られた,お礼,竜糞,金持ち
梗概(こうがい) 竜の話はね、昔、天に竜が上る時に人に見られたので、「もう私は天には登れないねー」といって。「人間に見られたので登れないねー」と言ったら、それを見た人が、「私が話をしないので、どうぞ登ってください、登ってください」と言ったのでとうとう天に登った。そのお礼として竜の糞を落としてその人にあげた。その人は金持ちになって、他の人と言い合いする時に、「おまえはどうして金持ちになったのか」、「こうした、どうした」と言ったので、その人は「私は竜がこうして登っていくのを、私が誰にもしゃべらないので登ってください」と言ったので、竜が天に登っていって、それでその褒美として、竜糞を落としてくれて私は金持ちになったのだと話したら、その話をするやいなや、天から竜が落ちてきて死んだって。この話である竜の話は。
全体の記録時間数 1:26
物語の時間数 1:26
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP