唐旅したというのはね、本当に大湾門中の大将が唐旅へ行った。それからその人は非常に頭がよかったので、唐の人達に信用された。唐に龍樋の泉があるがね、龍樋の泉。その龍の口は本当に黄金だったって。そこで珍しくおもってね、その人は沖縄に帰って来た時に、首里城の龍樋の泉という所に口を付けてね、もう沖縄にもそのような口を取り付けようと思ってね。そしたらこの唐旅した人、この大湾という人はとても頭がよいので、勲功といってもう優れた人にあげるものであるが、その勲功をあげようとしたら、その人は泥棒をして、龍の口を持ってきて首里城に付けたつもりであった。そこで「大湾という名前が居るか」と聞いた。そのい人に勲功をあげるつもりでいるが、大湾という人は泥棒をしているのでね、龍の口を持ってきて付けてあるので、「大湾というのは居ないよ」と言った。そういうことで勲功をあげにきたが、そのようにして大湾という人は、勲功あげるつもりが、龍の御神の口を盗んできたので、泥棒を捕まえに来たと思って、「大湾という者は居ない」と言ったので、それでそのまま勲功は上がらないで、侍になるのを百姓になったという話
| レコード番号 | 47O374907 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C211 |
| 決定題名 | 大湾大将の話(方言) |
| 話者がつけた題名 | 大湾大将の話 |
| 話者名 | 大湾三郎 |
| 話者名かな | おおわんさぶろう |
| 生年月日 | 18900119 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村渡具知 |
| 記録日 | 19770224 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第4班 |
| 元テープ番号 | 読谷村渡具知T02A08 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 読谷村民話資料集15渡具知・比謝・比謝矼の民話 P86 |
| キーワード | 大湾門中の大将,唐旅,頭が良い,竜の黄金の口,首里城の竜の丘,王様,位,百姓 |
| 梗概(こうがい) | 唐旅したというのはね、本当に大湾門中の大将が唐旅へ行った。それからその人は非常に頭がよかったので、唐の人達に信用された。唐に龍樋の泉があるがね、龍樋の泉。その龍の口は本当に黄金だったって。そこで珍しくおもってね、その人は沖縄に帰って来た時に、首里城の龍樋の泉という所に口を付けてね、もう沖縄にもそのような口を取り付けようと思ってね。そしたらこの唐旅した人、この大湾という人はとても頭がよいので、勲功といってもう優れた人にあげるものであるが、その勲功をあげようとしたら、その人は泥棒をして、龍の口を持ってきて首里城に付けたつもりであった。そこで「大湾という名前が居るか」と聞いた。そのい人に勲功をあげるつもりでいるが、大湾という人は泥棒をしているのでね、龍の口を持ってきて付けてあるので、「大湾というのは居ないよ」と言った。そういうことで勲功をあげにきたが、そのようにして大湾という人は、勲功あげるつもりが、龍の御神の口を盗んできたので、泥棒を捕まえに来たと思って、「大湾という者は居ない」と言ったので、それでそのまま勲功は上がらないで、侍になるのを百姓になったという話 |
| 全体の記録時間数 | 2:19 |
| 物語の時間数 | 2:19 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |