下男が二人いた。1人は利口で、1人は働き者であった。利口な下男が、働き者の下男を見ていて、あんまりよく働くので、お前は、たまに腹が痛いとか何とか言って、仕事をさぼりなさい、そうすれば、米の飯も喰えるからと言う。働き者の下男は、そんなことはできないと、初めは断わるが、とうとう断わりきれなくなって、言われた通りにする。二人の話を主の娘が立ち聞きしていて主に話す。働き者の下男が仮病をつかって寝ていると、主は医者と謀って、働き者の下男の患っている所以外を打ったり、叩いたり、お灸をすえたりして、虐める。下男はやっぱり嘘をついたのがいけなかった後悔して、利口な下男にも、それを悟らせて、それからというもの一生懸命仕事をして二人は成功した。
| レコード番号 | 47O374853 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C209 |
| 決定題名 | 下男が成功した話(方言) |
| 話者がつけた題名 | 下男が成功した話 |
| 話者名 | 奥原松助 |
| 話者名かな | おくはらまつすけ |
| 生年月日 | 18970324 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県読谷村古堅 |
| 記録日 | 19770226 |
| 記録者の所属組織 | 読谷村民話調査団第11班 |
| 元テープ番号 | 読谷村古堅T06B03 |
| 元テープ管理者 | 読谷村立歴史民俗資料館 |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 下男が二人,1人は利口,1人は働き者,腹が痛い,仕事をさぼりなさい,米の飯,主の娘,立ち聞き,仮病,医者,お灸,二人は成功 |
| 梗概(こうがい) | 下男が二人いた。1人は利口で、1人は働き者であった。利口な下男が、働き者の下男を見ていて、あんまりよく働くので、お前は、たまに腹が痛いとか何とか言って、仕事をさぼりなさい、そうすれば、米の飯も喰えるからと言う。働き者の下男は、そんなことはできないと、初めは断わるが、とうとう断わりきれなくなって、言われた通りにする。二人の話を主の娘が立ち聞きしていて主に話す。働き者の下男が仮病をつかって寝ていると、主は医者と謀って、働き者の下男の患っている所以外を打ったり、叩いたり、お灸をすえたりして、虐める。下男はやっぱり嘘をついたのがいけなかった後悔して、利口な下男にも、それを悟らせて、それからというもの一生懸命仕事をして二人は成功した。 |
| 全体の記録時間数 | 4:17 |
| 物語の時間数 | 4:17 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |