坊主御主の礼金(方言)

概要

坊主大主が隠居して、長男が王になる。大主は百姓がどのような生活をしているのかと山原、国頭、中部、南部を旅していた。ある所で、とても金持ちの家に行くが、乞食の服装をしていたので、年の夜なのにそんな服装で歩いているお前は何か盗みに来たのだろうから絶対に泊める事は出来ない、どこかその辺で寝なさいと言われたので、今度は貧乏人の小さな家に行く。そこは老夫婦が住んでいたが、心良く泊めてくれる。寒いので、私の家は火正月ですよと言う。そして夕食は、年の夜ですが私達は、自分で作った栗飯で年を越しましたから、あなたも年を越して下さいと言って、栗飯を御ちそうする。翌日になって又、何もないけど、白米の御飯と思って、食べて下さいと1日に芋皮の御飯を御ちそうした。貧乏はしていても、心は金持ちでいて下さい。まことの心をもってなければ、上の方からでも助けてくれますから、いつまでもその心のままでいて下さいと言って出てゆく。それから一週間程して、首里大城から使いが来て、これを元金にして牛を飼って下さいと言われ、それから金持ちになったそうです。

再生時間:3:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O374782
CD番号 47O37C206
決定題名 坊主御主の礼金(方言)
話者がつけた題名 坊主御主
話者名 池原幸子
話者名かな いけはらさちこ
生年月日 19150729
性別
出身地 沖縄県北谷村国直
記録日 19770226
記録者の所属組織 読谷村民話調査団第11班
元テープ番号 読谷村古堅T04A14
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 坊主大主が,隠居,長男が王,百姓,山原,国頭,中部,南部,旅,乞食の服装,盗み,老夫婦,火正月,白米の御飯,芋皮の御飯,首里大城,牛を,金持ち
梗概(こうがい) 坊主大主が隠居して、長男が王になる。大主は百姓がどのような生活をしているのかと山原、国頭、中部、南部を旅していた。ある所で、とても金持ちの家に行くが、乞食の服装をしていたので、年の夜なのにそんな服装で歩いているお前は何か盗みに来たのだろうから絶対に泊める事は出来ない、どこかその辺で寝なさいと言われたので、今度は貧乏人の小さな家に行く。そこは老夫婦が住んでいたが、心良く泊めてくれる。寒いので、私の家は火正月ですよと言う。そして夕食は、年の夜ですが私達は、自分で作った栗飯で年を越しましたから、あなたも年を越して下さいと言って、栗飯を御ちそうする。翌日になって又、何もないけど、白米の御飯と思って、食べて下さいと1日に芋皮の御飯を御ちそうした。貧乏はしていても、心は金持ちでいて下さい。まことの心をもってなければ、上の方からでも助けてくれますから、いつまでもその心のままでいて下さいと言って出てゆく。それから一週間程して、首里大城から使いが来て、これを元金にして牛を飼って下さいと言われ、それから金持ちになったそうです。
全体の記録時間数 3:08
物語の時間数 3:08
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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