もの言う牛 カンカー由来(シマグチ)

概要

比謝地頭が今帰仁を拝んで帰ってくる時、多幸山の方で、やせた牛が「えー、青年(ニーヤー)」という。3回目に「あんたはどこのか」と聞くと、「喜名の池城で年老いたから捨てられた」という。腹が空いて声も出せない、歩けもしないというので、イモを2つあげると、私を連れていって下さいという。島尻に人をだまして金持ちになった財産家がいるから、そこの牛と、しゃべり勝負をするという。そして、その家に行き、「もしあなたの牛がしゃべれなければ、財産をもらう」と言い、池城が財産をもらう。今度は牛が「私を殺してシマクサラシというのを作るから、道の入口入口に、灰縄をあんで下げなさい」と言う。それからカンカーは始まり、旧の10月のイリガニーの日にやる。

再生時間:2:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O374509
CD番号 47O37C195
決定題名 もの言う牛 カンカー由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宮城シズエ
話者名かな みやぎしずえ
生年月日 18970510
性別
出身地 沖縄県読谷村大湾
記録日 19770225
記録者の所属組織 読谷民話調査団
元テープ番号 読谷村大湾T01B03
元テープ管理者 読谷村立歴史民俗資料館
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 比謝地頭,今帰仁,多幸山,やせた牛,喜名の池城,年老いた,捨てられた,腹が空いて声も出せない,歩けもしない,イモ,島尻,金持ち,財産家,しゃべり勝負,財産をもらう,シマクサラシ,道の入口,灰縄,カンカー,旧の10月のイリガニー
梗概(こうがい) 比謝地頭が今帰仁を拝んで帰ってくる時、多幸山の方で、やせた牛が「えー、青年(ニーヤー)」という。3回目に「あんたはどこのか」と聞くと、「喜名の池城で年老いたから捨てられた」という。腹が空いて声も出せない、歩けもしないというので、イモを2つあげると、私を連れていって下さいという。島尻に人をだまして金持ちになった財産家がいるから、そこの牛と、しゃべり勝負をするという。そして、その家に行き、「もしあなたの牛がしゃべれなければ、財産をもらう」と言い、池城が財産をもらう。今度は牛が「私を殺してシマクサラシというのを作るから、道の入口入口に、灰縄をあんで下げなさい」と言う。それからカンカーは始まり、旧の10月のイリガニーの日にやる。
全体の記録時間数 2:32
物語の時間数 2:32
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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